真鍮製のトランギアタイプのものに比べると、火の位置が若干高めです。
なので今まで使ってきた五徳を使うと、特にメスティンなんかだと火が底面をなめて上まで上がってきてしまいます。
jijiiさんが作っているのを見て気になっていた針金五徳を作ってみました。
(BE-PALさんでも紹介されてますね^^)
私の場合メスティンのインナーとしてダイソーメスティンを使っているので、畳んだときにダイソーメスティンに丁度入るように寸法を調整しました。
材料はjijiiさんと同じく直径2mmの針金です(呼び名#14)。
強度と加工性のバランスを考えると絶妙な太さだと思います。
高さも大きさももうちょっと欲しいところなんですが、収納を考えるとこのあたりが限界点です^^;。
火力調整蓋はトランギアタイプから流用です。
じゃあ、元の真鍮製でいいじゃないかと言われそうですが、アルミ製は驚くほど軽いんです^^;。
針金はたっぷり在庫しましたので、次はメスティン収納袋のサイズに合わせて一回り大きなものを作ってみようと思います。
一番小さいのがダイソーメスティンに入るサイズで最初に作ったものです。
真ん中のサイズのものはレギュラーサイズのメスティンに内臓できます。
アルストの種類と環境で使い分けていきたいと思います^^。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
がんさん
本業は建築設計です。
山登ったりキャンプしたりしています。
いつの日か庭に常設焚火台のある家を設計してみたい^^
HPにメスティン折型紙はまとめてあります。
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