僕の基本のスタイルは、ソロキャンです。
ソロキャンの良いところは、全てがマイペースで行なえること。
いつご飯を作ってもいいし、ずーっと景色を眺めててもいいし、テントも自分の好きな時間に立てれます。
僕は、休日のキャンパーが溢れかえっている中でのキャンプは避けたいので、キャンプに行く日は休暇を取り平日を選んでいます。
それと、チェックインできる時間よりも1時間くらい前にキャンプ場に行き、場内の下見をします。
グラウンドの状態(乾き具合や水捌け具合、ペグが抜けにくいか等)を見たり、キャンプ地の候補調べ(既に居るキャンパーさんが片付けをしていたら、そこも狙えるな!とか)をします。
ファミキャンやグルキャンの時はそうともいかず、場内の下見はするけども、キャンプ場に着いたら早い段階でセッティングに取り掛かることが多いです。
僕は、キャンプ地に着いたら、チェアだけ出して「まずは一杯!」なんだけどね。
持っていく物を選ぶことでミニマム化しています。不便ながらも、それを楽しむ(最近よく聞く言葉ですね)。
かっこいいテント使ってるなー、何ていうテントなんだろうポチポチ、今日はロッジ型テントが多いなーとか。
もう焚き火始めてる、こっちも負けてられないとか等。
それと、音楽は、周りに迷惑にならない程度で常に掛けています。ボサノバとかカフェで流れてる様な音楽(GEOさんの骨伝導イヤホン、いいなぁと思い始めました)。
これだけは譲れません!
僕が今持っているのは、テンマクデザインのサーカスTC。
焚き火を楽しめる夜も大好きですが、一番好きな時間帯は夜明け前です。
まだ空が薄暗いうちにテントの外でコーヒーの準備をする。
同じ様に準備をしているキャンパーさんがちらほら。
クッカーのカチャカチャする音や、ボソボソと聞こえてくる小声。
これをBGMに飲むコーヒータイムは至福の時間です。
このためにキャンプに行っていると言ってもいいくらい。
初めて家の中にテントを張ったのは、今から14年前の長女が7歳、次女が5歳の時。
台風の影響によりキャンプを断念。
でも、どうしてもキャンプがしたくて、子供らが起きてくる前にコソコソとセッティング。
テントはコールマンのウエザーマスターシリーズのファミリー用。
家はBESSのワンダーデバイスシリーズのファントム2(土間付き)。
ソファー等をずらして、何とかリビングにセッティング。
「お父さん、何これ!ヤバい!」だってさ。
これが僕の家キャンの始まりです。
虫は来ないし、人目は気にならないし、クーラー入れれるし、テレビ見れるし…風呂に入れるし。
家族に好評です。
壁や天井の梁に、釘を打ったりフックを付けるのに抵抗が無いんですよね。
似合うので。
そして、家の中にタープを張るだけでもキャンプ気分。
おひとついかが。おいしいよ。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
けいすけさん
福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
ソロキャンデビューの弟を見守り中。
もうすぐ独り立ちできそうです!
ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。
今年の目標
昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ