セミの幼虫が、よじ登っていました。
背中が割れるところから、羽を伸ばす一部始終を見れたのは初めてで、子供の頃、孵化開始のセミを見つけようと夢中になってた事を思い出しました。
お腹の部分だけで身体を支えている時は、落ちないかハラハラしていましたが、時折、身体を小刻みに振るわせながら、約1時間掛けて、出てきました。
因みに、「空蝉(うつせみ)」という言葉は、このセミの脱け殻から来ています。
黒目の間の3つの赤い点は、単眼だそうです。
それと、セミは、カメムシ目(半翅目)・頸吻亜目・セミ上科に分類されるそうです。
カメムシ目って…
てっきりセミはセミ目セミ科だと思っていました。
あと、成虫になってからの寿命は、1〜2週間程度と言われてきていましたが、最近の研究では、1ヶ月程度生きることが分かったそうです。
昔は、セミの飼育が難しいことや、鳥などに捕食されることから、1〜2週間と言われていたそうです。
脱皮が始まって、完全に羽が伸びるまでに、1時間30分くらいは掛かったと思います。
スマホの電池残量が少なかったので、最後まで動画が撮れるかどうか心配でしたが、とても神秘的な時間を過ごす事が出来ました。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
けいすけさん
福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
ソロキャンデビューの弟を見守り中。
もうすぐ独り立ちできそうです!
ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。
今年の目標
昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ