仕様1 焚き火ストーブ
小枝、細枝を燃料に煙突効果でよく燃焼しました。一人分の料理は十分作れそうです。
頭でっかちなフォルムですが、4枚のTi板で組んだ風防ゴトクは1キロ程度のクッカーを置いてもびくともしません。
仕様2 アルコールストーブの風防兼ゴトク
トランギア、エスビット両方使用可能です。
熱がこもってアルストが暴走しないか懸念してましたが、パーコでのコーヒーも難なくできました。
材料
・100均かき揚げリング(Sus製)×1
・0.2mm厚程度のSus材かTi薄板×4セット
・ボルト&ナット(Sus推奨)×3
・底板用金属板×1(Ti板流用)
補足情報
Sus材
融点1400度。耐熱性1000度以上。錆びなどの腐食に強い。比重7.7(一般的なステンレス材)
Ti材
融点1668度。Susよりも更に耐腐食性に優れている。軽い金属で比重は4.5。
作り方
かき揚げリングは柄の部分をカットします。
金属板は所定サイズに切り出し2枚折りします。
寸法を合わせながら切り込み、切りかきをいれます。
(厚紙で試作するといいですよ)
ボルト&ナット3セットを底のストッパーとします。
焚き火台として使うには円に切り出した金属板を。ドリルで穴あけ加工しセットして出来上がり!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
きよぴーさん
忌野清志郎の熱烈ファン。剣道愛好家のジャスフィフ親父です!
登山、渓流釣り、ロードバイク(トライアスリートでした!)に没頭したのはかれこれ20年前。以来、おうちより外が好きになりました。
最近は、購入したり、自作したアウトドアグッズを、庭で使う事で欲求を満たしてます!