10年前に他界してしまったお義父さんですが、よく手入れされていて、年月が経っていましたが十分それは分かりました。
母は「山遊び」といつも愚痴混じりで話してましたが、それがどういったものだったのか少しわかった気がします。朽ち果てた手製のコッドの跡(それがコッドだと後日知る)、石で組んだ火床、半分に切ったドラム缶…。
倒れた木も、流れる小川も、並んだ木々も、雑木林と呼べばそれまでですが、そこには浪漫が溢れていました。
焚き火台は、YouTubeやテレビで見たキャンプに憧れて買ったピコグリル(を模したもの)になります。お試しのつもりで買いましたが、軽くて頑丈でお気に入りとなってしまいました。
今度子供達を連れて行く予定です、お義父さんの山に。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
moryさん