四国は愛媛、石鎚山へ登山してきました。
実は登山の趣味はなく、知人のすすめで、半ば修練の場としてやってきたところ。
西日本最高峰という情報に恐れ慄きつつ、しかし、経験のない僕たちにはその凄みを想像することもできず。
勢い良く登り出したのは一瞬だけ、すぐに息が切れ、膝よりも高い踏み場に這うように一歩ずつ、一歩ずつ。
真夏だというのに山は15度。
登り続けると汗をかき、休むとその汗が冷えて肌寒くなる。その繰り返し。
先人たちが修行の場として山を選んだことがよく分かりつつ、しかし、修行者そのものではないので、見えない山頂、眼下の雲に驚いたり感動したり。
登山の過酷さを知り、けれど、山頂で食べたカップ麺の美味しさは今年でいちばんの美味。
あの味を求めて同じカップ麺を食べてはみても、さしたる感動もなく。
あの日、3時間かけて登り、寒さと疲れと渇きに耐えて、山頂で食べたからこそ美味しかったカップ麺なのでしょう。
往復6時間。
全身がぎくしゃくするほどの疲れでしたが、それでも、山の景色は美しかったです。
実は登山の趣味はなく、知人のすすめで、半ば修練の場としてやってきたところ。
西日本最高峰という情報に恐れ慄きつつ、しかし、経験のない僕たちにはその凄みを想像することもできず。
勢い良く登り出したのは一瞬だけ、すぐに息が切れ、膝よりも高い踏み場に這うように一歩ずつ、一歩ずつ。
真夏だというのに山は15度。
登り続けると汗をかき、休むとその汗が冷えて肌寒くなる。その繰り返し。
先人たちが修行の場として山を選んだことがよく分かりつつ、しかし、修行者そのものではないので、見えない山頂、眼下の雲に驚いたり感動したり。
登山の過酷さを知り、けれど、山頂で食べたカップ麺の美味しさは今年でいちばんの美味。
あの味を求めて同じカップ麺を食べてはみても、さしたる感動もなく。
あの日、3時間かけて登り、寒さと疲れと渇きに耐えて、山頂で食べたからこそ美味しかったカップ麺なのでしょう。
往復6時間。
全身がぎくしゃくするほどの疲れでしたが、それでも、山の景色は美しかったです。
近年のブームに乗って、ウェアだけでなく、初の登山靴もノースフェイス。
雨上がりの山道を歩くことができたのは、この靴が足を支え、守ってくれたから。
また登りたいと思います。
雨上がりの山道を歩くことができたのは、この靴が足を支え、守ってくれたから。
また登りたいと思います。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
ビリーさん