自分のキャンプスタイルはバイクキャンプですのでコンパクトが必須でした。しかも他のキャンプ用品(クッカー、フライパン、小物等)とのバランスの良い収納性も重要でした。ファイヤーボックスは約19×13×1cmですので他の物の隙間にスポッと収納する事ができました。
次にキャンプは天気の良い日ばかりではないので、焚き火のできない時でも、それをカバーできる多目的機能が必要と考えました。ファイヤーボックスはアルスト(私はトランギア)も使用できるように設計されているので、テントの中でもアルストの五徳として活躍します。それと焚き火の最中でも付属のスティックを使い簡単に移動できるようにも設計されているので、風が強くなってきた時などの場所の移動に便利です。
次に長く愛用できるタフな造りが魅力的なので、焚き火台を選ぶ重要なポイントでした。ファイヤーボックスは厚さ約1mmのステンレスを使っているので、焚き火で何回使用しても歪みを感じません。蝶番的な部分もルーズになる感じがありません。使うほどに味が出て良い感じです。
このような事でファイヤーボックスに決めたのですが、沢山の焚き火台を見に行ったりネットで情報を集めたりして、やっと要望を満たす物に出会えたので、これからも愛着を持って使っていけると思います。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
田舎ライダーさん
田舎に住むバイク歴約48年のジジィです
バイク以外では、家庭菜園、超低山散歩、庭先デイキャンプ、などをして楽しんでいます