育てて楽しい秋のキノコ3
キクラゲ
難易度:★★★高温多湿を好み、酸欠をおこしやすいので、栽培が難しい。適温は15~30度C。10~4月ごろは15度C以上で管理を。成功すれば半年くらい継続して収穫できる。1,250円(税込)。
というわけで、シイタケとキクラゲを注文。すぐ届いたが、“購入後は直ちに栽培を始めて”との、脅迫にも近い指示があり、慌てて作業を始めた。といっても、内容はカンタン。シイタケの場合は、栽培ブロックの表面を水で濡らして、添付のビニールの中に入れ、あとは1日2回程度、霧吹きでブロックの表面を湿らせるだけ。
栽培を開始した8月下旬の東京は、曇天や雨続きで湿度むんむん。高温や乾燥が苦手なキノコには好条件だったようで、シイタケは2日目には発芽が始まり、1週間ほどで市場価格にして500円以上の量のシイタケが収穫できた。収穫が終わったら、2週間ほど栽培ブロックを休ませると、再び発芽が始まる。