キャンプギアが増えてくるのと同時に、考えておきたいのがギアの収納方法。
収納は、大切なギアの整理をできるだけではなく、破損を防ぐ目的としても重要です。
今ではキャンプブームによって、たくさんの種類が販売されている、収納アイテム。
その中でも、筆者が実際に愛用しているアウトドアギアの収納アイテム3つを紹介します。
是非、参考にしてみてください!
スノーピーク/シェルフコンテナ25
スノーピークから販売されているシェルフコンテナ。洗練されたデザインと機能性から、多くのキャンパーの支持を集めている収納アイテムです。
サイズも2種類展開されており、収納するギアに合わせてチョイスできるのもうれしいポイント。
シェルフコンテナ同士でスタッキングも可能で、スペースを有効活用できる点も見逃せません。
見た目のカッコよさ
このシェルフコンテナの特徴は、なんといっても見た目のカッコよさにあります。
サイトの雰囲気を損なわず、ギアの収納ができるシェルフコンテナは、筆者にとって手放せない存在です。
また、スチール製なので耐久性は折り紙つき。
大切なギアをカッコよく、かつ安心して収納できます。
カスタマイズできる
シェルフコンテナのもうひとつの特徴が、カスタマイズできるところです。
例えば、もっとも手軽にできるカスタムとして、コンテナの天板作りがあります。
多くのキャンパーが実施しており、ネットでたくさんの情報を得ることができます。本当にさまざまな天板がありますので、気に入ったものを自分でDIYしてみるのもおもしろいかもしれませんね!
その他、自分好みのステッカーを貼るというカスタムも。
いろいろとアレンジができるので、自分だけのオリジナルカスタムにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
スノーピーク
シェルフコンテナ25
◆材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト
◆最大積重ね数:3個まで
◆最大積載量:20kg/個
◆サイズ:325×520×210mm
◆容量(内寸):290×405×195mm
◆重量:3.6kg
アノバ/ブラックエディション マルチギアボックスM
柔らかいソフト素材で、ギアへの衝撃を緩和してくれるマルチギアボックスシリーズ。
見た目や使い勝手の良さが、人気を呼んでいます。
マルチギアボックスシリーズにはサイズがS、M、Lとあり、筆者が愛用しているのはマルチギアボックスM(ブラックエディション)です。
このMサイズは、カセットボンベが最大12本入るサイズ感ですので、小物が多いキャンプにおいて重宝しています。
筆者は、コーヒーギアをメインに収納していますが、ソフト素材のためデリケートなギアの収納も問題ありません。
自由度の高い仕切り
マルチギアボックスの内部にある面ファスナーにより、仕切りの位置を収納したいギアのサイズに合わせて、自由に変更できます。
また、仕切りの角度を調整すればギアの固定もできるので便利ですよ!
汚れにも強い構造
キャンプで使用するものには、汚れがつきもの。
このマルチギアボックス本体の底部には汚れに強いターポリン素材が使用されています。
そのため、濡れた芝生や雨天時でも安心。汚れが簡単に拭き取れる手軽さも魅力です。
ゴードンミラー/トランクカーゴ50L
大きめのギアを収納するための、キャンプの定番とも言える収納アイテムが、ゴードンミラーの「トランクカーゴ」シリーズです。
オーストラリア・バイロンベイのサーフィン文化をベースに、アウトドア用品やバンライフ関連の商品を扱うお店「JACK & MARIE」(ジャックアンドマリー)で購入しました。オートバックスセブンが展開するライフスタイル提案型のショップです。
サイズ展開は30L、50L、70Lの3種類です。中でも50Lのサイズは、小物から寝具類まで幅広いギアをたくさん収納でき、かつ持ち運びもしやすい点から、いちばん使いやすいと筆者は考えます。サイズで迷っているなら、使い勝手の良い50Lをおすすめします。
シュラフやブランケットなども収納できるので、必要に応じてトランクカーゴを購入して仕分けしても良いかもしれませんね!
また、トランクカーゴは、ふたがロックできる構造になっており、多少の防水性があります。
キャンプ場で突然の雨が降っても、ギアを中に入れておけば安心です。
ただし、完全防水ではないため、大雨などの場合には注意しておきましょう。
頑丈なつくり
見た目からもわかるように、頑丈そうなボディは、なんと耐荷重100kg!
テーブルやチェアとしての使用も可能です。中に収納したギアが破損する心配もありません。
ゴードンミラー
トランクカーゴ50L
■サイズ約W60×H35.7×D39cm
■容量:約50L
■材質:ポリプロピレン
■フタ天面耐荷重:100kg
■最大積み重ね段数:3段
ギアに合わせた収納アイテム選びを!
筆者がおすすめする収納アイテムを紹介しましたが、いかがでしたか?
収納アイテムにもそれぞれの特徴があるので、収納したいギアに合わせて、選んでみましょう。
すっきりとした収納ができれば、キャンプも快適になると思いますよ!