周りの人がオレゴニアンキャンパーのギアを使っており、興味を持った人もいるのではないでしょうか。オレゴニアンキャンパーの魅力や、人気のラインナップを紹介します。自分のアウトドアのスタイルに合っているようでしたら、ぜひアイテムに加えてみてはいかがでしょうか。
オレゴニアンキャンパーとは
まずはオレゴニアンキャンパーの特徴や魅力を解説します。商品を見る前に、どのようなブランドかを押さえておきましょう。
アメリカ発ブランドのキャンプギアライン
オレゴニアンキャンパーとは、アメリカ発のブランド『オレゴニアンアウトフィッターズ』のキャンプギアラインです。オレゴニアンアウトフィッターズは1960年代に設立され、シンボルはオレゴン州で有名な山『フッド山』をモチーフにしています。
製品のデザインは一時のブームの影響を受けず、古き良きアメリカを感じさせる魅力があるものばかりです。そのようなコンセプトから、多くのファンの支持を集めています。
オレゴニアンキャンパーの魅力
オレゴニアンキャンパーが多くの人をひきつけているのは、デザイン性の高さとリーズナブルな価格にあります。製品のデザインはミリタリー系で、アウトドアとの相性は抜群です。ミリタリー系ならではのかっこよさと、程よいポップさを兼ねそなえており、さまざまなスタイルにマッチするでしょう。
デザイン性もさることながら、ロゴスやモンベルと同価格帯で、リーズナブルに手に入る点も人気の理由です。また、ラインナップが豊富なので、好きなブランドでキャンプ用品をコレクションしたい人にとってはうれしいでしょう。
オレゴニアンキャンパーの人気ギア
ここからは、オレゴニアンキャンパーのおすすめギアをジャンル別に紹介します。まずはブランドの中でも人気のラインナップを3つ紹介します。
裏面に防水加工を施した 「防水グランドシート Lサイズ」
裏面が防水となっているグランドシートです。四隅にはペグを打ち込む穴があり、固定することで風で飛んでしまうことを防げます。サイズは3種類展開されており、Lサイズは5〜6人で使える大きさです。
デザインはオレゴニアンキャンパーならではのミリタリー柄だけでなく、シンプルな無地のものもあるため、他のギアの雰囲気と合わせられることもポイントです。グランドシートだけでなく、タープや雨よけとして使う人もいるようです。キャンパーによって、いろいろな役割を果たす万能アイテムといえるでしょう。
オレゴニアンキャンパー
防水グランドシート Lサイズ
素 材:100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) 重 量:約1200g 生産国:MADE IN CHINA(中国) サイズ:200×140cm
クルマのヘッドレストにも装着できる 「ボックスティッシュ ケース」
市販のボックスティッシュがちょうど入るサイズのティッシュケースです。アウトドアにはポケットティッシュを使う人も多いでしょう。外出先でもボックスティッシュを使えたら、より便利です。
クルマのヘッドレストに装着できるので、車に常備しておくのも良いかもしれません。カラーバリエーションは全4色で、いずれもミリタリー系の柄なのが特徴です。また、強度のあるパラコードのハンドルも付いているので、持ち運んだり、引っ掛けて使ったりなど使い道は幅広いでしょう。
細かなキャンプギアを収納「セミハードギアバッグ M-FLATサイズ」
フラットタイプでセミハードの小物入れです。中は最大8ルームに小分けできるよう、仕切りが付いています。何を収納するかによって、自由にレイアウトを変えられるので、どのようにアレンジするかは自分次第です。
サイズ展開が豊富で、全部で5種類あります。サイズによって、カップやカメラを収納するのに適したものや、ランタンなどが入るものがあり、用途によって使い分けが可能です。また、仕切りや内部にはクッションが入っているため、アイテム同士がぶつかって壊れる心配も少ないでしょう。
オレゴニアンキャンパーのおすすめギア
オレゴニアンキャンパーでおすすめのギアを3つ紹介します。いずれもおしゃれなデザインなので、小物で周りと差をつけたい人におすすめです。
使い勝手抜群 「テントイン ポップアップ トラッシュボックス」
小さく折りたためる、テント内での使用を想定したダストボックスです。留め具を外すと自動で立ち上がるポップアップ形式なのが特徴です。内側にはボタンが付いており、袋を固定できます。また、複数の袋を装着すれば、分別もできて便利です。
キャンプのごみ処理は市販のごみ袋を使うのも良いですが、おしゃれなダストボックスが一個あるとごみ捨ても楽しくなるかもしれません。サイズも直径30cm×高さ27cm、容量19lとコンパクトなので、家で使っても違和感がないでしょう。
テントやタープなどのメジャーなギアではなく、小物で一味違う雰囲気を演出してみてはいかがでしょうか。
雨でも安心 「ウォールアップ グランドシート Lサイズ」
縁を立てることで、雨や砂の侵入を防げる便利なグランドシートです。裏面は防水加工が施されているので、地面からの浸水や湿気も遮断できます。また、テントの裏面が汚れないので、撤去する際の手間も省けるでしょう。
1枚で2畳程度の大きさですが、同製品を連結して使うことも可能です。ファミリーやグループでのキャンプやピクニックで重宝するでしょう。また、デザインはオレゴニアンキャンパーらしいミリタリー系です。
コンパクトチェアの寒さ対策に 「ウォームコンパクトチェアカバー」
キャンプ用のチェアは重さを抑えるために、薄い素材でできているケースが多くなっています。そのため、冬場にチェアに座ったときの寒さは、多くのキャンパーの悩みでしょう。そんなときは、フリース素材でできたウォームコンパクトチェアカバーが活躍します。
主にヘリノックスなどのコンパクトチェアにフィットするよう設計されており、カバーをチェアにかぶせることで冬場の寒さ問題を解決できるでしょう。着脱も簡単で、汚れたら洗えるのもうれしいポイントです。
オレゴニアンキャンパーのおすすめバッグ
オレゴニアンキャンパーからは、バッグも販売されています。キャンプだけでなく、普段のお出かけにも使えるおすすめのバッグを3つ紹介します。
使い方いろいろ 「ロガーバケット」
薪やキャンプギアを入れられるロガーバケットです。楕円形の広口のバケットで、薪は縦にすれば3束程度入る大きさです。内側はさっと水洗いが可能で清潔に保て、使わないときは小さく折りたためるので、場所を取りません。
行き帰りはキャンプギア入れとして、キャンプ中は薪入れとして使えて一石二鳥のバケットです。焚き火をする予定がない人でも、1つは持っておきたい便利アイテムでしょう。カラーバリエーションは、ウルフブラウンとデザートカモの2種類です。
ピクニックにも使える「キャンパーギア トートバッグ」
耐久性の高いキャンバス生地でできたトートバッグで、おしゃれな見た目が目を引きます。フロントと側面にはポケットがついており、地図などの小物を収納するのに便利です。開口部にはスナップでとめられる上蓋がついています。これにより、雨や砂がバッグの中に侵入しにくくなっています。
ブランドのロゴをあしらうなど細部のデザインにもこだわっており、見せる収納としても使いたいバッグです。カラーは7色が展開されており、キャンプサイトの雰囲気にぴったりのものが見つかるでしょう。キャンプだけでなく、ピクニックなどにも十分使えます。
暑い日のアウトドアに 「クーラートートバッグ 35」
手に提げて運べる、トートバッグ型のクーラーバッグです。2lのペットボトル8本と保冷剤2枚が入るスペースがあります。開閉時に冷気が逃げにくい設計で、長時間ずっと使っても高い保冷力を保ちます。
開口部がロールトップとなっているので、収納するものに合わせてサイズを変えられるのが便利です。持ち運びの際は、重さに合わせてハンドルとショルダーストラップを使い分けることができます。おしゃれなデザインなので、普段のショッピングにも使える万能アイテムです。
オレゴニアンキャンパー
クーラートートバッグ 35
サイズ:高さ60cm(開口部まで)、幅62cm(最大)、マチ24cm、底部38×24cm 容量:約35QT/約33L
オレゴニアンキャンパーのおすすめウエア
キャンプギアを手がけるブランドのアパレルなら、キャンプシーンに役立つ機能性が備わったアイテムが見つかります。オレゴニアンキャンパーの中でも、機能性だけでなく、おしゃれにも敏感な人におすすめのウエアを2つ紹介します。
アウターの上から羽織れる 「ファイアープルーフ キャンプマンコート」
ミリタリー系のデザインのロングコートです。オーバーサイズに作られているので、アウターの上からも羽織ることができ、寒さ対策に役立つでしょう。生地には難燃性のコットンが使用されているため、火の粉が飛んできても心配はありません。
胸にはファスナー式のポケットがついており、スマホなどの貴重品を入れるのに便利です。冬場のキャンプにおいて、手持ちのアウターだけでは心もとなかった人は、一枚だけ持っておいて損はないでしょう。
オレゴニアンキャンパー
ファイアープルーフ キャンプマンコート
カラー:OLIVE(オリーブ)、WOLF BROWN(ウルフブラウン) 素材:FIRE PROOF COTTON(難燃コットン) サイズ:M(肩幅51、身幅63、着丈99、袖丈61)cm、L(肩幅54、身幅65.5、着丈103、袖丈62.5)cm
見た目以上の収納力 「キャンプベスト」
テントの設営や火起こし、料理などの作業をするときには、作業用のベストがあると便利です。キャンプベストは、無駄を省きつつも、大容量の収納力を備えたベストです。コットン素材にウォッシュ加工を施すことで、耐久性の高さを実現しています。
瓶ビールも入れられるほどの大型のポケットだけでなく、スマホを収納するのにちょうど良い小型のポケットや、ナイフなどの工具を入れるのに適したポケットなどもあります。デザイン性だけでなく、利便性も両立している優れものです。背面内側のブランドロゴもおしゃれです。
オレゴニアンキャンパー
キャンプベスト
サイズ FREE:身幅63、裾幅63、着丈53cm ※着丈にストラップ部含まず 素材:100%COTTON(綿)
他にもある!便利でおしゃれなキャンプギア
今まで紹介したアイテム以外にも、オレゴニアンキャンパーからは便利でおしゃれな製品が多く販売されています。最後に、数ある便利アイテムの中から、えりすぐりを4つピックアップして紹介します。
防寒・防火対策に 「ファイヤープルーフ ブランケットR Lサイズ」
冬のキャンプでは、焚き火を囲んで暖を取る機会が多いでしょう。そのとき、ブランケットがあればより寒さ対策ができますが、問題は火が飛び移って燃えてしまうことです。ファイヤープルーフブランケットは、業界初の『燃えない』素材でできたブランケットで、バーナーであぶっても全く火がつかないほど難燃性に優れています。
そのため、焚き火やストーブのそばでも安心して使えるでしょう。体をすっぽりと包めるサイズで、ボタンをとめればポンチョのように使うことも可能です。Lサイズなら、2枚合わせることでシュラフとしても使えます。
洗ってまた使える 「バンブーディッシュ ラウンド 11インチ」
キャンプギアでは珍しく、竹でできた皿です。4枚セットでそれぞれ異なるアイコンがあしらわれているため、自分のものが一目でわかって便利です。
軽くて丈夫で、風合いのある見た目がキャンプ料理をより楽しくしてくれます。洗って繰り返し使うことも可能ですが、ワンシーズンで処分するのが目安です。いつもと違う食器を使いたいときにおすすめでしょう。
風が強い日に便利 「テーブルクロスウェイト」
風が強い日に、テーブルクロスが飛ばされて面倒な思いをした人も多いでしょう。そんなときは、テーブルクロスウェイトで固定すると、風が強い日にクロスが飛ばされる煩わしさから解放されます。
テーブルクロスウェイトは全12種類が展開されており、犬や斧、ランタンなどキャンプアイテムにちなんだデザインが豊富です。それぞれのアイコンは40gの重りとなり、クロスが飛ぶのを守ってくれます。複数の種類を買いそろえて、キャンプサイトに彩りを添えましょう。
おしゃれに収納 「キッチンペーパーホルダー」
キッチンペーパーはぬれやすいことから、意外と置き場所に困るアイテムです。キッチンペーパーホルダーは市販のキッチンペーパーを問題なく収納でき、キッチンペーパーを水から守ってくれます。
独自のセンターポールの設計により、量が少なくなってもストレスがなく引き出せるところがポイントです。また、縦横どちらでも使えて、引っ掛けて使うことも可能です。キャンプ時だけでなく、普段使いでも活躍するでしょう。
オレゴニアンキャンパー
キッチンペーパーホルダー
サイズ : 直径18、幅32cm ※コストコなどで販売している大型キッチンペーパー対応サイズです。 素材 : 100% 600D POLYESTER(ポリエステル)
まとめ
オレゴニアンキャンパーは、アメリカの古き良きアウトドアテイストを受け継ぐ人気のキャンプギアブランドです。ミリタリー系のデザインとリーズナブルな価格から、多くのファンから支持を集めています。
オレゴニアンキャンパーは特定の用品に特化しているわけでなく、さまざまなキャンプギアを販売していることも特徴の一つです。おしゃれなだけでなく、機能面にもしっかりと配慮されている製品ばかりなので、実用性も抜群です。自身のキャンプスタイルに合っていれば、ぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。