これでは火付けがヘタになる? SOTOの新世代「焚き火台」がすごすぎる。
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 焚き火・火おこし道具

    2016.12.28

    これでは火付けがヘタになる? SOTOの新世代「焚き火台」がすごすぎる。

    筒に小枝などを入れ、下から点火。すると空気の上昇とともに勢いよく炎が立ち上がる。

    筒に小枝などを入れ、下から点火。すると空気の上昇とともに勢いよく炎が立ち上がる。

    というわけで、焚き付けを入れた筒の下からライターで火を付けてみると、湖からの風を受け、見事に一発着火! 薪が乾燥していたので着火材すら不要だ。その後、何度か消火→着火してみるが、あまりにも簡単に火が付き、気抜けしてしまう。

    スゴいな~。問題があるとすれば、これでは火付け技術が向上せず、他の焚き火台は使えなくなってしまうことかもね。

    トレイの上のフィンキャップ。右の写真(上 から見た状態)と合わせて考えると、受けた 風の流れがわかる。新鮮な空気が常に下から供給されるため、着火が容易になるわけだ。

    トレイの上のフィンキャップ。右の写真(上から見た状態)と合わせて考えると、受けた風の流れがわかる。新鮮な空気が常に下から供給されるため、着火が容易になるわけだ。

     

    ソト/
    エアスタ ベース
    SOTO
    AIR-STA

    120-2

    発売されたばかりの新型焚き火台。筒型の本体、風の流れをコントロールするフィンキャップ、台となるアンダートレイがセットの「エアスタ ベース」が基本で、そこに別売りの「エアスタ ウイング」を組み合わせる。ウイングはMが5,300円、Lが7,300円で、ステンレス製。
    ¥12,500 

    ◎お問い合わせ先/新富士バーナー

    TEL 0533(75)5000

     

    【SPEC】
    ●使用サイズ:幅345×奥行き345×高さ215㎝(羽を除く)
    ●収納サイズ:幅100×奥行き335×高さ215㎝
    ●重量:1,650g 
    ●素材:アルミニウム、ステンレス、鉄

     

    8◎文=高橋庄太郎

    テント泊好きのアウトドアライター。川や海での焚き火は直火が多いが、山中キャンプのために新しい焚き火台を物色中。著書に『山道具 選び方、使い方』など。

    ◎撮影/加戸昭太郎

    NEW ARTICLES

    『 焚き火・火おこし道具 』新着編集部記事

    無骨でカッコいいトヨトミ「GEAR MISSION」の拡張ツールが発売開始!

    2024.11.16

    チャムスの人気焚き火台!コンパクトで持ち運び楽々「ブービーフェイスフォールディングファイヤーピット」

    2024.11.13

    焚き火におすすめの陣幕6選。選び方や設営方法・利用シーンも

    2024.11.09

    BE-PAL12月号付録「CHUMS焚き火台」の専用ケースが完成!あえての牛革素材に深い意図あり

    2024.11.09

    タキビズムx ISHINOMAKI第2弾は、石を探して完成させる「世界にひとつだけの焚き火台」

    2024.10.26

    ウルフアンドグリズリーのギアが焚火に大活躍!調理も暖を取るのもこれさえあれば

    2024.10.25

    備長炭の火起こし手順を解説!必要なものからおすすめの備長炭まで紹介

    2024.10.19

    伸ばせば長さ51㎝!コンパクトな焚き火台にもおすすめの折りたたみ式火ばさみ

    2024.10.10