暑い季節に手軽に自分だけの風を持ち運べると人気のポータブル扇風機。首からかけるタイプや、ハンディタイプ、テーブルに置いて自立するパーツがセットされているものなど、種類も豊富。軽くてコンパクトで、持ち運びには便利ですが、キャンプなどでは、物足りないなと感じることもあります。そんなシーンにピッタリなポータブル扇風機が「シロカ」から登場しました。アウトドアはもちろん、家の中のさまざまな場所で活躍してくれる1台です。
快適な風を持ち運べる独自の「ANDON(アンドン)構造」と「ふわビューン技術」
心が豊かになるような家電にこだわる「シロカ株式会社」から、2022年5月14日に発売される「ポータブルコードレス扇風機 ANDON(アンドン) FAN」は、扇風機駆動に必要なファンモーターや首振りモーターなどの動力源と操作部を本体に集約した独自の「ANDON(アンドン)構造」で、どこにでも気軽に持ち運んで使えるポータブル扇風機です。手軽に持ち運べるコンパクトサイズでコードレスのため、家の中なら、キッチンや脱衣所など、エアコンが届きにくいエリアで手軽に風を取り込めます。また、防塵・防滴仕様(JIS保護等級IP44対応)で、ベランピングやバーベキュー、キャンプなどのアウトドアシーンでも安心して使うことができます。
コンパクトでありながら、シロカの扇風機シリーズで人気の羽根、ガード、モーターを組み合わせた独自技術である「ふわビューン技術」(特許出願中)を踏襲。羽根の薄さや、そり角度を最適化し、柔らかくスムースな安定した風と、直進性の高いパワフルな風という性質の異なる風をこれ1台でまかなえます。しかも静かです。風量は、6段階調整が可能で、お昼寝などのときにやさしい風が欲しければ、1か2くらいの設定で、とても暑いのでしっかり風が欲しいときは、最大の6に設定するなど、シーンと気分と好みで風量設定ができます。暑い日にハンディファンを愛用している筆者ですが、顔に近づけ風を感じるだけでも、ないよりはずっといいと感じていましたが、持ち運べるコンパクトさで、これだけしっかりした風を感じられるとは、とても便利だと思いました。
持ち運ぶことを考えた付属品が使いやすい
持ち運べるということは、使うシーンが、その時々で変化するということです。使用シーンに合わせて選べるパイプユニットとクリップユニットの2つの脚部アタッチメントがついています。デスクワークの机の上やキャンプ場でのテーブルの上に置いて使えるパイプユニットは、シンプルで安定感があります。
クリップユニットは、車内やテントのポールに挟んで使え、3.5cmまでの幅であれば、テーブルの端に固定するときにも使えます。
本体を持ち運ぶときに忘れがちなのがリモコンです。アウトドアでうっかり無くしてしまっても困りますよね。そんな心配がないようカラビナ付きで、本体に取り付けて一緒に持ち運べます。
サルをモチーフにしたアロマケースが付属していて、中のフェルトに好みのアロマオイルをしみ込ませることで、自分の好みの香りを楽しむことができます。アウトドアで使うなら、虫よけ効果が期待できるアロマオイルを使うことで、香りを楽しむだけでなく、虫よけにもなってより便利に活用できますね。
本体の電池からスマートフォンへの給電も可能で、緊急時にはモバイルバッテリー代わりとしても役立ちます。本体自体は、約4.5時間の充電で最大30時間連続使用が可能です。
扇風機本体の重さは、0.8kg。子どもでも持ち運べる重さで、本格的な風を感じられます。欲しいときに欲しいところへ風を持ち運べるポータブルコードレス扇風機 ANDON FANで、いつものキャンプがより快適に過ごせそうですね。
シロカ株式会社
https://www.siroca.co.jp/