川の達人に聞いたこの夏、行くべき日本の川
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 日本の旅

    2015.07.17

    川の達人に聞いたこの夏、行くべき日本の川

    カヌーイスト、釣り師から水中カメラマン、元川ガキまで、川の達人にお気に入りの川5本を挙げてもらい、オススメ度数の高かった川を紹介。定番ではありますが、日本を代表するアウトドア指数の高い川ばかり。今夏は清冽な川の水に浸り、自然の恵みを感じてみませんか。

    1 四万十川(高知県)

    四万十川

    ©g-photo/SEBUN PHOTO/amanaimages

    川旅、キャンプを楽しむのに、
    この川ははずせない。
    カヌーイスト/野田知佑さん

    高知県津野町不入山(いらずやま)から、高知県中西部を蛇行しながら流れ、四万十市で太平洋に注ぐ。延長196km。本流に大規模なダムがなく、「日本最後の清流」として有名に。実際には際立って水質がよいわけではないが、「規模が大きく、海の生き物が数十kmまで遡上しているのは四万十川ならでは(ライター/藤原祥弘さん)」、「釣り師に邪険にされることがなく、安心して遊べる(ライター/高橋庄太郎さん)」、「キャンプ適地が多い(ライター/森山伸也さん)」。旅人にも生き物好きにも魅力いっぱいの川だ。

    2 釧路川(北海道)

    釧路川

    撮影/村山嘉昭

    上流部の渓谷、
    下流部の湿原という
    対比がすばらしい。
    ライター/高橋庄太郎さん

    日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖に源を発し、太平洋(釧路港)に注ぐ一級河川。延長154km。下流部の両岸には釧路湿原が広がっていて、屈斜路湖から河口まで、全流をカヌーで下ることができる。「湖を流れ出てゆき、川面を眺めながら樹林帯の中を流れていく感覚が特別(ライター/村石太郎さん)」、「源流部の蛇行した流れは冒険心を駆り立てる(四万十塾/木村とーるさん)」など、カヌーイストの支持が高い。JR釧網本線が並行していて、車窓から釧路川を楽しむこともできる。

    NEW ARTICLES

    『 日本の旅 』新着編集部記事

    房総ラブの国井律子がおすすめ!館山の魅力を気軽に満喫できる「ここだけ行っとけポイント」4選

    2024.12.10

    中山道歩きは東京から!日本橋から神田、文京区へ、町のパッチワークを楽しもう

    2024.12.07

    中山道を歩く上で絶対にはずせない3つの宿とは?和田宿ほか、あの名旅館も

    2024.12.05

    港の朝市、お祭り、マグロ、ずっと行きたかった港前のカフェまで…三浦半島「三崎」を一日で堪能!

    2024.11.24

    旧街道歩き旅は手ぶらで始められるのが魅力!服装と靴には注意点も

    2024.11.21

    北海道犬連れキャンプ旅・後編〜目的地は白樺林のキャンプ場【災害救助 犬コアと家族の 日記 Vol.22】

    2024.11.21

    葉山のライダーズカフェ「Felicity」レビュー!こだわりのコーヒーがもたらす幸せ

    2024.11.12

    北海道犬連れキャンプ旅・前編〜美味しいもの盛りだくさんグルキャン編【災害救助 犬コアと家族の日記 Vol.21】

    2024.11.03