青空の下、大切な人たちと囲む外ごはんは幸せな味がするものです。そこで、旬の食材を使ったビーパルならではのレシピを、サーモスのアイテムとともにアウトドア料理人が伝授。富士五湖の四季とお届けします!
どんな野菜も旨味がUP!初夏のかき揚げうどん
<材料(2人前)>
新タマネギ…1/2個
ニンジン…1/3本
サクラエビ、空豆、セリ、
ミョウガ、菜の花…適量
天ぷら粉…大さじ3
水…適量
揚げ油…適量
塩…適量
1.薄切りにしたタマネギと、細切りにしたニンジンを混ぜ合わせ、ベースを作る。
2.ボウルに天ぷら粉と水を入れて溶き、タネを作る。軽くトロリとするぐらいでOK。
3.シェラカップに1とプラスαする食材を入れ、天ぷら粉で軽く和えてから、タネを絡ませる。
4.油を180度Cに熱したら崩れないように落とし、キツネ色になるまで両面揚げる。
シャトルシェフで保温調理!モチモチ感たっぷり生うどん
1.シャトルシェフの鍋で湯を沸かし、沸騰したらうどんをほぐしながら入れる。
2.再度沸騰したら火を止め保温容器に移す。5分ほど経ったら水でよく洗う。
パチパチパチッと美味しそうな音をたて、かき揚げがきつね色に揚がっていく。そのままハフハフかじりたい気分をぐっと抑え、うどんを冷水で締める。
「めんつゆがちょっと浸みたかき揚げがまた、旨い」
と、A-sukeさん。
基本、どんな野菜もかき揚げにすれば美味しく食べられる。
「ベースにする野菜は熱を通すと甘みが増すニンジンやタマネギがオススメ。ここに風味や食感が違う食材をプラスする」
イワタバコやユキノシタ、ミツバ、セリなど、初夏のフィールドには野草が溢れている。その場でサッと摘んで加える。
「野草が入ると味や食感に深みが増す。野草独特のえぐみも取れるから、一石二鳥ですよ」
ほかにも、エビやイカなどを合わせるとゴージャスに!
「いまの時季なら、駿河湾のサクラエビ。4月〜6月と10月〜12月しか水揚げされない、貴重な生のサクラエビですよ」
保冷力抜群のサーモスのソフトクーラー(約20L)があれば、鮮度もキープ! 冷やしておきたい炭酸水の準備も忘れずに。
道の駅で手に入れた地元産の生うどんをシャトルシェフに仕込んだら、その間にかき揚げ作りに取り掛かる。材料を合わせ、軽く天ぷら粉をまぶし、衣を絡ませる。滑らせるように食材を油に投入。油はねも気にならないのが、アウトドアかき揚げの魅力。
湖畔にテーブルと椅子を持ち出した特等席で、かき揚げうどんをズルズルッと頬張る。
「初夏のごはんのおともには、モヒート! サーモスの真空断熱ジョッキにスペアミントとライムをたっぷり入れて軽く潰したら、氷とラム、炭酸水を注いでひと混ぜ。1Lでたっぷり味わえるし、冷え感が続くから、最後まで美味しく飲めるのがいい!!」
サーモスのアイテムで、初夏を感じる外ごはんの完成です。
真空断熱ジョッキ JDK-1000 各¥6,600
ソフトクーラー RFD-020 オープン価格
提供/サーモス https://www.thermos.jp/