成形する
コップ置きの端は、当て金に縁を引っかけるようにして打ち、同時にきれいに立ち上げる。
縁以外の平らな部分(表裏両方)を木槌で打って、平らにきれいに整える。
形ができ上がったら、金やすりで縁を削ったあと、サンドペーパーを粗い目からかけ、さらに角を取る。
磨く
最後にアルミ専用の研磨剤を全体に塗り、いったん乾かしてから拭き取って完成。
教えてくれた人
長野修平さん
自然素材を使った物作りを得意とする、ネイチャークラフト作家。「金属も自然素材の一種。打つことで自然の味が出て、磨けば磨くほどピカピカになります」と話す。