水道を目の前に!ウォータージャグはキャンプの必需品!
最近のキャンプ場では、家族連れの方なども使いやすいよう、炊事場やトイレの設備も充実している場所が増えていますよね。
しかし、コップをすすぐ、手を水で流すなど、ちょっとした利用のために水道までいくのは面倒です。
そんな時に便利なのが、水道を目の前に持って来ることができるウォータージャグというアイテム。
今回紹介するのは、アウトドアメーカーのBUNDOK(バンドック)から販売されている「FDジャグ 7L」というウォータージャグ。
コンパクトに持ち運ぶことができる、非常に使い勝手の良い商品です。
ウォータージャグの購入を検討している方は、今回の記事をぜひ参考にしていただければと思います。
ウォータージャグの種類
ウォータージャグは、使用されている素材により、ハードタイプとソフトタイプに分けられます。
ハードタイプはプラスチックやステンレス素材などで作られています。
頑丈で安定感があり、保冷保温に優れています。
ただ、ソフトタイプに比べると重量があり、持ち運びには若干手間がかかります。
今回紹介するFDジャグ 7Lは、ソフトタイプに分類されます。
主にポリエチレンで作られており、コンパクトに持ち運べる、比較的安価で手に入るなどの特徴があります。
筆者が初めて手にしたウォータージャグもこのソフトタイプでした。
軽いことや、収納場所を取らないことから、初心者の方が扱いやすいのはソフトタイプだと考えます。
コスパ抜群!FDジャグ 7Lの魅力
前述した通り、ソフトタイプに分類されるBUNDOKのFDジャグ 7L。
ソフトタイプの特徴である、コンパクト、安価で手に入るのはもちろんのこと、その他にも多くの特徴があります。
約2年間FDジャグ 7Lを使用している筆者が、同製品の魅力を紹介します。
大容量
FDジャグは、満タンで7Lの大容量です。
ハードタイプのウォータージャグであれば、10Lを越す容量は珍しくありません。
しかし、折りたためるソフトタイプのウォータージャグで、7Lの容量をもつ商品は珍しく、あまり多くありません。
ウォータージャグの用途は、食器のすすぎ、手洗い、火消しなど。
筆者は2〜3人でキャンプを行なうことが多いのですが、1泊であれば7Lで十分足りています。
小さく折りたためる
7Lの大容量ながら、コンパクトに折りたたみ、持ち運ぶことが可能です。
その他のソフトタイプのウォータージャグと比べても、比較的小さくまとまるのが、この商品の魅力です。
収納する際も、コンテナなどのわずかな隙間にも入るので、スペースを取ることがありません。
長く使える丈夫なつくり
筆者は20回以上、泊まりのキャンプで使用しています。
見た目の劣化はありますが、使用感に大きな変化はみられません。
1100円と安価な値段で手に入りながら、長く使用できる丈夫さも、FDジャグの魅力です。
ちなみに、筆者は現在2つ目のFDジャグを使用しています。
1つ目は蓋を紛失してしまったため、買い替えました。
蓋を失くしてしまうと使えなくなってしまうため、使い終わったらしっかり蓋は閉めておくなど、紛失しないような対策をおすすめします。
色味がおしゃれ
ソフトタイプのウォータージャグは、透明色のものが多く、安っぽく見えがちです。
その点、FDジャグは落ち着いた深いグリーンの色味でおしゃれ。
アウトドアでもちょうど良い存在感を放ってくれます。
FDジャグ 7Lでより便利に、効率よくキャンプを楽しもう!
決して目立つアイテムではないですが、面倒な手間を省いてくれるウォータージャグ。
設営や調理など、細かいことを楽しむキャンプだからこそ、省ける手間は省くべきだと思います。
今回紹介したFDジャグ 7Lは、安価で使い勝手が良い商品です。
まだウォータージャグを使用したことがない方にこそ、1つ目のウォータージャグとして強くオススメします。
筆者も買ってよかったアイテムだと強く感じています。
是非、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
【参考記事】キャンプで役立つ水タンク。種類や容量の選び方、おすすめ商品8選
BUNDOK バンドック
FDジャグ 7L
材 質:本体/ポリエチレン・PET コック/ポリプロピレン・ポリエチレン・熱可塑性エラストマー
サイズ:約420×150×320mm
仕 様:容量/約7.0L 耐熱/80度C・耐冷/-20度C 取扱説明書台紙記載のみ