いつもは家族でキャンプを楽しんでいる私ですが、キャンプ場で見かけるソロキャンパーさんたちに密かに憧れを持っていました。
結婚して子どもが生まれてからは、心ゆくまでひとりの時間を楽しむというのは、なかなか難しいのが現実。
もちろん家族で行く賑やかなキャンプも楽しいですが、一人でじっと焚き火の火に向かい合う人、読書を楽しむ人、思い思いのひとりの時間を過ごすソロキャンパーさんたちを見るたびに「いつか私も…!」と思っていました。
そんなある日、ソロキャンデビューがかなうチャンスが訪れたのですが…。
“子どもの熱“という、子連れには避けられない理由により突然の予定変更になりました。
もともと一人でのんびり電車を乗り継いで行く予定で、帰りはタイミングが合えば夫たちのグループに合流しようかなくらいの感じで考えていました。
ソロテントを持っていないが為に借りたバンガローが役に立つとは…。
「私のソロキャンデビューのチャンスが〜」とも思ったのですが、冬場はキャンプに行っていなかったので、数か月ぶりの家族キャンプはとても楽しかったです。
以前、久しぶりのキャンプでテントを忘れて大変なことになったことがあるので(記事はコチラ)、バンガロー泊がちょうど良かったのかもしれません。
とはいえ、このラクさを体験してしまって、ソロキャン出来るのか?と少し不安になってしまいました。
また初ソロキャンのチャンスが来たら、レポートします!乞うご期待…!
芸大を卒業後、広告業界を経て独立。2018年、自身の体験を元に描いた『アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました』(小学館)発売。旅と工作が大好きな新米キャンパーです。