あったらいいね。無印良品の頑丈ボックスを使った簡易トイレ
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • イベント

    2022.05.29

    あったらいいね。無印良品の頑丈ボックスを使った簡易トイレ

    5月21日22日に池袋で行なわれた、無印良品主催の「いつものもしもCARAVAN」。そこで見つけた開発中の試作品と、無印良品のアウトドアグッズをご紹介します。

    無印良品「いつものもしもCARAVAN 」とは

    無印良品主催「いつものもしもCARAVAN 」。

    「いつものもしもCARAVAN」は、無印良品が主催している「防災×健康×アウトドア」がテーマのイベント。今回は池袋のとしまみどりの防災公園IKE・SUNPARKで開催され、多くの来場者が訪れていました。

    開催場所である池袋のとしまみどりの防災公園IKE・SUNPARKは、多くの親子連れで賑わっていました。

    会場では、水消火器を使った的当てゲームやバケツリレーなど様々なイベントも実施。

    スタンプラリーでもらえる、無印良品の「いつものもしもハンカチ」。

    またスタンプが3つ以上押印されると、無印良品の「いつものもしもハンカチ」がもらえるという、会場を巡るスタンプラリーも開催されていました。

    組み立て式簡易トイレの試作品

    組み立て式簡易トイレの試作品。

    その会場の一角に展示されていたのが、災害時やアウトドアで役立つ簡易式のトイレ。

    なんと、あの無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスの上に便座になるものを置けば簡易トイレに早変わりするというものが展示されていました。

    無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスが簡易トイレに早変わりするという試作品。

    無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは、防災グッズや非常食、そしてアウトドアグッズの収納にもよく使われている収納ボックス。名前のとおりとても頑丈なので、アウトドアではテーブルがわりに使用している様子もネットには度々アップされています。

    そんな防災やアウトドアグッズとも相性のいいポリプロピレン頑丈収納ボックスが、簡易トイレに変身。

    便座を外せば見慣れた収納ボックスです。

    展示品の便座サイズでは既存の頑丈ボックスに収納して蓋を閉めることはできないとのことでしたが、蓋を閉められるような改良版も検討されているとのこと。非常時のグッズと一緒にボックスに収納できれば、嬉しいですね。

    折りたたみ式の簡易トイレの試作品。スツールやテーブルにもなります。

    その他には、折りたたみ式の簡易トイレの試作品も展示されていました。

    折り畳めばコンパクトに収納できます。

    こちらはコンパクトに収納できるところと、使用済みの袋から空気を押し出し、口を締めやすくする仕組みがあるところが特徴です。

    写真手前のレバーを引くと、使用済みの袋の口を空気を抜きながら閉じやすくしてくれます。

    また、お風呂で使う椅子が簡易トイレになるというものもありました。

    いずれもまだ実用化はされていませんが、アウトドアやドライブ、そして災害時にトイレがない問題を解決してくれるので、コンパクトに収納できたり、いつも使っているものが変身するスタイルは、あると便利なものになりそうです。

    無印良品のアウトドアで使えるグッズ

    まだ商品化されていない試作品をご紹介しましたが、ここからは、現在無印良品で販売中のアウトドアで使えるグッズをご紹介します。

    LEDランタン 

    LEDランタン 3,990円。

    無印良品のLEDランタンは、高さ20cmの水の飛まつを受けても大丈夫な防沫仕様のランタン。お好みの明るさに無段階でき、揺らぐような灯りも楽しめます。使用電池 単1形アルカリ乾電池×3本 サイズ:約φ101.5×高さ203mm 重さ:761g(電池含む)価格は3,990円

    ポリプロピレン頑丈収納ボックス

    ポリプロピレン頑丈収納ボックス(小) 1,290円。

    上記で組み立て式の簡易トイレの試作品にも使われていた頑丈ボックスはミニ、小、大、特大の4種類展開。アウトドアグッズとして販売されているものではありませんが、頑丈なボックスであることからアウトドアでも使用している方が多いグッズです。耐荷重はふた約100kg、収納部13.5kg(特大は約20kg)で椅子やテーブルとしても使用できるところが特徴。最近リニューアルして、重ねてもずれにくい形状に蓋の形が変わりました。

    この他にも、ビニールシートと同様の素材で作られたポリエチレンシート・トートバッグ(499円)や、マチ幅があるのもを運ぶときに便利な帆布 持ち手が2つある トートバッグ(1,490円)などはアウトドアグッズを運ぶのに役立ちそう。

    アウトドア用ではなくても、シンプルでしっかりとした作りの商品が多い無印良品のグッズを愛用しているユーザーも多いので、店舗に行ったらチェックしてみてはいかがでしょうか。

    取材協力:(株)良品計画 https://www.muji.com/

    文/栗山 佳子

     

    NEW ARTICLES

    『 イベント 』新着編集部記事

    冬の風物詩「鍋料理」を科学する!?地球環境にも体にも優しい食を考える特別企画【12月9日まで】

    2024.12.02

    今年の注目はホタテ!日本各地の旬の魚介を楽しめる「魚JAPANフェス in お台場 2024」レポ

    2024.11.11

    洗って長持ち、防水性シェルジャケットが蘇る!パタゴニアの「Wash Party」を体験してきた

    2024.11.02

    パタゴニア直営店イベント「地方自治という解決策。暑くなりすぎた地球。日本の気候政策と生活のゆくえ。」

    2024.10.30

    『二つの季節しかない村』ほかおすすめ4選!映画で知る人生の悦びと自然の魅力

    2024.10.13

    無印良品 キャンプ場誕生30周年を祝うフェス開催!津南キャンプ場にて10月26日・27日

    2024.10.04

    自然豊かな森を舞台にした美術展「秋の森とアート」が9月29日から横浜で開催!

    2024.09.23

    サントリーが子ども対象で行う「水育」の特別企画・大人版を体験してきた!

    2024.08.21