夏キャンプの必需品・クーラーボックス
梅雨が終われば、夏本番!夏のキャンプを心待ちにしているキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
夏のキャンプにおすすめしたいのがLOGOSの「ハイパー氷点下クーラー」です。保冷剤には、同じLOGOSの「倍速凍結・氷点下パック」と一緒に使うと、食材の冷たさを長時間キープできます。
今回は、保冷効果が長続きするハイパー氷点下クーラーを紹介します。
実際に、ハイパー氷点下クーラーの中に氷を入れてみて、どの程度溶けるのかを実験してみました。夏のキャンプに向けてクーラーボックスの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
ハイパー氷点下クーラーとは
ハイパー氷点下クーラーとは、ロゴスから販売されているソフトタイプのクーラーボックスです。
外部の衝撃から内部を守る「シェルプロテクト構造」が取り入れられたデザイン。しっかりとした作りで、自立します。
表面はメタルシルバーカラーで、太陽光を反射させる役割も。とはいえ夏の直射日光に当て続けると、保冷効果が弱まる可能性もあるので、キャンプの際は日陰に置いておくのがベターです。
インナーカバーが洗える
ハイパー氷点下クーラーのインナーカバーは、取り外して洗えます。
また、素材の表面はつるっとしているので、汚れが付着しても取れやすくなっています。
食材から汁が漏れたり、パンくずなどが落ちたりした場合は、ぬらして固く絞ったタオルで拭き取るだけでもOKです。
折り畳める
ハイパー氷点下クーラーは、ファスナーで大きさの調節ができる仕様となっています。写真のように、マチが半分以下のサイズとなるので、コンパクトになります。
車のちょっとしたスキマにも入るので、少しでも収納スペースを確保したい人にピッタリです。
コンパクトでも大容量
ハイパー氷点下クーラーはコンパクトですが、無駄なスペースがないため、見た目以上にモノを入れられます。今回ご紹介しているハイパー氷点下クーラーLなら、氷点下パックと500mlのペットボトルが16本入ります。
また1リットルの牛乳(紙)パックを立てて入れられるので、飲みかけの飲料があっても大丈夫。キャンプで飲みきれなかった場合は、家へ持ちかえれます。
なお、サイズはハイパー氷点下クーラーLのほかに、小さいサイズのMや、大きいサイズのXLがあります。
「倍速凍結・氷点下パック」と合わせて使ってみた
実際にどの程度保冷効果があるのか、実験してみました。
1.ハイパー氷点下クーラーに倍速凍結・氷点下パックを入れます。中央に、器に入れた氷を置いておきます。
2.蓋を閉め、室内(26〜30度C)で、5時間ほど放置します。
3.氷の溶け具合をチェックします。
実験終了後、氷はほとんど溶けておらず、水も出ていませんでした。氷の表面は角が溶け始めていましたが、実験開始時の形を、ほぼキープしていました。
5時間経過したハイパー氷点下クーラー内は、ひんやりとしたままです。氷点下パックは多少柔らかくなったものの、保冷効果はまだ十分にありました。
なお実験は、5月の後半に室内で行ないました。環境によって保冷効果は変わるので、必ずしも毎回同じ結果となるわけではないことを、ご了承ください。
使用上の注意点
ハイパー氷点下クーラーは、鋭利なものに引っ掛かると傷がついたり破損したりする恐れがあります。キャンプ場では地面に置かず、シートや重さに耐えられるラックなどの上に乗せて置くといいでしょう。
また保冷効果が高いため、内部は空気の逃げ道がありません。どうしてもにおいがこもりやすくなるため、使い終えたらファスナーを開けて風を通したほうがよさそうです。
使用後は固く絞ったタオルで内部を拭き、インナーカバーを外してから陰干しするのがおすすめです。
ハイパー氷点下クーラーは夏のキャンプのお供に!
LOGOSのハイパー氷点クーラーを紹介しました。
一般の保冷剤でも使用できますが、倍速凍結・氷点下パックと合わせて使うことで、より冷たさが長持ちします。なおLOGOSには、さらに保冷効果の高い「氷点下パックGT-16℃」もあります。お好みで選んでみてください。
使い勝手のいいLOGOSのハイパー氷点クーラー。今年の夏はあなたもこの冷たさを体感してみませんか?