焚き火にはさまざまな楽しみ方があります。
料理を楽しんだり、暖をとるのに使ったりと、キャンプライフを確実に豊かにしてくれます。
そんな焚き火は、誰でも手軽に楽しむことができますが、あるとより快適になる、そしてより雰囲気を良くしてくれる焚き火周辺ギアがあります。
今回は、筆者が焚き火周りでおすすめしたい3つのギアを紹介します。
焚き火周りのギアを選択する際の、参考にしてみてください!
あると便利で雰囲気アップ!焚き火周辺ギア3選
1.グリップスワニー/キャンプグローブ G-70
まず、1つめのおすすめが、グリップスワニーから販売されている、キャンプグローブ G-70です。
グローブの目的は、手の保護です。
焚き火する上で、薪を扱ったり、火に近づいたりと、手を怪我してしまう可能性は少なくありません。
怪我から手を守るためにも、焚き火の際のグローブは必須と言えるでしょう。
焚き火用のグローブであれば、素材は革1択になります。もちろん、ホームセンターなどで売っている安価な革手袋でも使用は可能。
しかしながら、せっかくのキャンプでの焚き火。手の保護という機能にプラスして、少しおしゃれをしてみてはいかがでしょうか?
グリップスワニーのキャンプグローブG-70が色合いや質感はおしゃれ。筆者はその部分を含めて気に入っています。
また、グロメット加工を利用して吊るせるので、サイトをすっきりと保つことも可能です。
革のグローブなので、手入れをすればより愛着がわきますよ!
テオゴニア/ファイヤープレイストング
2つめのおすすめギアは、テオゴニアのファイヤープレイストングです。
薪バサミとして使用することができます。
焚き火をする上で必要な薪バサミ。薪や炭の追加、そして火加減を調整するときなどに重宝します。
薪バサミにもさまざまな種類があり、購入の際は迷ってしまうと思いますが、筆者はファイヤープレイストングを3年間愛用するほど気に入っています。
頑丈なつくりで、長く使い続けられそうです。質感も高く、求めやすい価格設定も嬉しいところ。
メイドインジャパンというのも好印象で、正直なところ買わない理由が見当たりません。
また、シックな色味もサイトになじんでくれるので、焚き火の雰囲気をより良くしてくれます。
ハスクバーナ/ハチェットヤンキー
最後にご紹介するのが、ハスクバーナのハチェットヤンキーです。
薪割りに欠かせないギア、斧です。
初心者の方には、斧の導入はハードルが高いかもしれません。
しかし、焚き火に使おうとした薪が大きかったり、太ったりして、着火に苦労した経験はありませんか?
近年では、ソロキャンプブームもあり、コンパクトな焚き火台が多い一方で、キャンプ場で購入できる薪は、大ぶりなものが少なくありません。
焚き火は、小さく細いものから順に着火していくため、購入した薪をそのまま使用するのは難しいことがあります。
そのようなときに斧が活躍します。
筆者が愛用している、このハチェットヤンキーは重さやサイズ感がちょうどよく、キャンプでの薪割りに最適です。
薪にある程度の太さがあっても、しっかりと割ることができます。そのため、キャンプ場で仕入れた薪であれば比較的簡単に割ることができますよ。
焚き火の着火に苦労している場合は、薪の太さが影響しているかもしれません。
斧があれば、その問題は解決できますので、1本持っておくことをおすすめします。
もちろん、刃物ですので、お子さまや周囲に人がいる際は、取り扱いには十分注意しましょう。
快適な焚き火に、快適な焚き火ギアあり!
筆者がおすすめしたい、焚き火周りのギアを紹介しましたが、いかがでしたか?
筆者もこれらのギアを導入して、焚き火が快適に、そしてより良い雰囲気になったことは、言うまでもありません!
みなさんも、キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむためのギア選びをしてみてはいかがですか?
きっと、特別な焚き火タイムになりますよ!
グリップスワニー
キャンプグローブ G-70
素材:牛革
サイズ:S~XL
商品寸法:24 x 11 x 2 cm(Lサイズ)
重量:140 g(Lサイズ)