夏に寝袋は不要!高品質なシルク100%で安眠できる「トラベルシーツシルク」の魅力
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    寝袋・枕

    2022.07.08

    夏に寝袋は不要!高品質なシルク100%で安眠できる「トラベルシーツシルク」の魅力

    袋に入ったトラベルシーツシルクが置かれている。

    写真は筆者の私物です。

    キャンプで安眠するために便利な道具といえば、寝袋でしょう。コンパクトに持ち歩くことができる寝袋は、キャンパーの強い味方です。

    ただし、寝袋は保温性が高いものも多いので、真夏のキャンプでは使用することで逆に寝苦しくなってしまうことがあります。

    そんな時に頼りになるのが、今回ご紹介するCOCOON(以下コクーン)の「トラベルシーツシルク」。寝袋より薄手のため、真夏のキャンプにはぴったりです。

    今回は、そんなトラベルシーツシルクの魅力をお伝えいたします。

    ※著者が所有しているものは10年以上前に発売された商品ですが、今回ご紹介しているスペックは現在販売されているモデルにも当てはまるものです。

    コクーンのトラベルシーツシルクとは

    トラベルシーツシルクは縦長で封筒型。寝袋のように中に包まって使用するタイプの寝具です。

    真夏には単体で、真冬には寝袋の中に入れ込んで使用することで、季節を問わず安眠をサポートしてくれます。

    名前のとおり、素材には高品質なシルクを100%使用。非常に柔らかく優しい肌触りをしています。

    トラベルシーツシルクを手で広げている。

    景色が透けて見えるほど薄手です。

    すべすべの感触に、高級感のある光沢が満足感を高めてくれます。

    トラベルシーツシルクの中に身体を通すと、ずっと入っていたくなる心地良さを得られます。

    コクーンのトラベルシーツシルクの魅力

    シルク100%で、見るからに肌に心地よさそうなこちらのシーツ。しかし、肌触り以外にもまだまだ魅力的なポイントがあるのです。

    透湿性がある

    シルクには、透湿性があります。寝汗をかいても、そのほとんどがシーツの外側にうまく抜けていきます。

    結果、快適な湿度が保たれ、安眠することができます。

    ゆとりのある形状

    地面にトラベルシーツシルクが広げられている。

    人一人がゆったりとするのに十分な大きさがあります。

    トラベルシーツシルクは長方形です。縦幅220cm×横幅90cmと大きめなので、中に入った際に圧迫感を感じません。

    むしろ、ゆとりのある状態でゆっくりくつろぐことができます。

    トラベルシーツのベルクロテープの部分を手で持って、開こうとしている

    頭側のサイドにベルクロテープがあり、開閉ができます。

    また、シーツのサイドにはスリットが入っており、ベルクロテープで上部を開閉できるしくみになっています。

    暑い時は開き、寒い時は閉じることで、温度調節ができます。

    頭を乗せる部分の裏側は生地が2重になっており、枕を入れて固定することができるのも特徴的です。

    軽量かつコンパクト

    化繊とダウンの寝袋とトラベルシーツシルクが地面に並んでいる。

    右端がトラベルシーツシルク。寝袋と比べて非常にコンパクトです。

    トラベルシーツシルクは非常に軽量かつコンパクトです。収納時の大きさは、500mlペットボトルの半分ほどしかありません。重さはわずか160g(スタッフサックを含む)。

    公共交通機関を使用するバックパックスタイルのキャンパーでも、気楽に持ち歩くことができます。

    ちなみに、上の写真の左端は夏用の化繊の寝袋です。中央は夏用のダウンの寝袋。右端がトラベルシーツシルク。

    他の寝袋と比べて、トラベルシーツシルクがどれだけ小さいかがお分かりいただけるかと思います。

    夏キャンプでは、行き先によっては寝具がトラベルシーツシルク一枚で十分な場合もあります。

    その場合は、荷物が非常にコンパクトにまとめられます。

    真夏は寝袋が不要に!?

    真夏のキャンプでは、海沿いなどの標高の低い場所に出かけた場合、気温が25度C以上の熱帯夜になることが多々あります。

    そのような環境では、暑すぎて寝袋に入ることができません。

    腰まで寝袋をかけた著者があおむけになっている。

    真夏には寝袋の性能が過剰に感じられる場合もあります。

    寝袋の中には封筒型になっていて、ファスナーを開放し掛布団のように使用できるものもあります。

    しかし、熱帯夜ではいくら工夫しても、寝袋で寝つくことが難しい時もあります。

    トラベルシーツシルクに包まった著者があおむけになっている。

    真夏に包まっても暑くない。

    そのような時は、トラベルシーツシルク単体で寝るのがおすすめです。

    トラベルシーツシルクの素材であるシルクは、綿の1.5倍ほどの吸水性があり、透湿性も高い素材です。

    ジメッとした真夏の熱帯夜でも、シーツの内部はサラサラとした肌触りを維持してくれるので、安眠することができます。

    夏だけでなく冬も大活躍

    トラベルシーツシルクは、適度に保温性があるのも特徴の一つです。そのため、夏場のみならず冬場にも大活躍します。

    適度な保温性能の理由は、トラベルシーツシルクの素材であるシルクの繊維にあります。

    シルクの繊維には無数の小さな孔が開いており、その孔にたくさんの空気を蓄えることができるのです。

    外気温が低くなっても、孔に蓄えた空気が断熱材の役割を果たすので、冬場にはシーツ内部を暖かく保ってくれるのです。

    そのため、冬場には寝袋の内側に入れて、ライナーとして活用することをおすすめします。

    ライナーとして使用することで寝袋内の温度が上昇し、寝袋の性能を大きく引き上げることができます。

    メーカーは、トラベルシーツシルクを寝袋のライナーに使用した場合、寝袋内の温度を5.3度C上げることができると公表しています。

    さいごに

    コクーンのトラベルシーツシルクは、季節を問わずに活用できる、便利なシーツです。シーツ内部の温度を調整する効果があるので、どのような環境でも安眠をサポートします。

    キャンプだけでなく、その名の通り旅行にも大活躍すること間違いなし!10年以上愛用している筆者が胸を張っておすすめできる商品です!

    COCOON
    トラベルシーツシルク

    ■素材:シルク100%■サイズ:220×90cm(収納時14.5cm×6cm)■重量:160g ■素材:シルク100% 


     

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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