【アウトドアの達人が10年愛するクルマを拝見】
◎ヒグマ猟師・久保俊治さん
日本でただひとりのヒグマの単独猟のスペシャリスト。半生を綴った「羆撃ち」(小学館)は、自然図書としては異例の売れ行きを記録。現在、第2弾を執筆中。
◎トヨタ/ランドクルーザー80VX ’97年式
【溺愛する理由】
(1)圧倒的な悪路走破性能。スピードはそんなに出なくてもいい。しかし、悪路でも無理が利くことは絶対にゆずれない条件。
(2)クマもシカも載る積載力。よほど大きくなければ、後部座席を倒して荷台に積んで帰る。命を奪った相手は大切に扱いたい。
(3)故障が少ないこと。山に入るときは、少しでもリスクを減らしたい。