「町工場の技術をキャンプギアに」をコンセプトに掲げるアウトドアブランド「High Camp Go!!」から、ロケットストーブ「Bonflame」が登場。業界で初めてロケットストーブの商品化に成功した第一人者である金田寿正氏が監修し、ドラフト効果(煙突効果)を最大限に利用した高スペックな1台となっている。
燃料は木の枝、排気はクリーン
ロケットストーブの最大の特徴は、ドラフト効果。煙突内で発生する強力な上昇気流により高い燃焼効率を実現する。その一方、燃焼ガスなどは二次燃焼されるので、排気はとてもクリーン。排気から煙やススが出ることはほとんどない。
「Bonflame」の燃料は、薪や木の枝でOK。それでいて、シングルバーナーのような高火力で料理ができる。
付属のゴトクを使えば煙突上部に鉄板などを置けるので、高温で多彩な料理をつくることが可能だ。また、天板の上にもケトルなどを置けるが、ススで真っ黒になる心配もない。
「Bonflame」の本体はステンレス鋼で、強力な炎に耐える厚さ1.5mmの極厚仕様。煙突などの各パーツは本体に収まるので、持ち運びにも便利だ。
Bonflame
- サイズ:組み立て時/H46×W36×D12.3cm、収納時/H12.5×W36×D12.3cm
- 重量:約2.6kg
- 耐荷重量:3kg (煙突上部)
- パーツ構成:ボディ×1、煙突×1、天板×1、投入口プレート×1、五徳プレート×2
- 材質:ステンレス鋼
- 生産国:日本
- 価格:34,800円