「火は古来から変わらない存在で、時に恐ろしい顔も見せますが、温もり、癒しを感じさせてくれます。炎は人を本来の姿に戻してくれると思うんです。じっと見入っている姿は、人がキスをしている表情とも言われるんですよ(笑)」
なんてお話も飛び出しましたが、ホントですか……!?
魅力は持ち運びできる薪ストーブの多さ
店内の多くは、持ち運びできる薪ストーブが占めています。
その代表格が、5年ほど前にイギリスのメーカー「ANEVAY」が開発して以来、持ち運び薪ストーブの火付け役「フロンティアストーブ」です。堀之内さんがいわく、この登場が「冬キャンプに革命をもたらした」とのこと。
ほかにも、荒川区の小ささ金属なプレスが開いたアウトドアメーカー「HOLIDAY ROAD」や、埼玉県さいたま市にある、焚火台やグリルに強い工場直売のアウトドア用品店「笑’s」など、日本のメーカーの製品も。