フジロックフェスティバルの季節がやってきました。準備は万全ですか?
日本が誇る日本一のフェスといえば、やはり「フジロック」をおいてほかにありません。
何を持っていくか? 何を着ていくか?
まずは、来場者スナップで、持ち物・服装のチェックをしてみましょう。
あ、雨具もお忘れなく!
小林保夫さん(33)、美穂さん(33)、芽生ちゃん(2)、稜太郎くん(2)
「子供ふたりは、フェスデビューです。キャンプサイト奥の「ピラミッドガーデン」は、子供でもゆるゆる遊べて楽しい。音楽は、ゆるいレゲェ、ジャズ、R&B、ダンスミュージックなどノージャンルで聞いています」(美穂さん)
赤木亮介さん(27)、石井万紀子さん(25)
「昨年(2015)にフジロックに来て楽しかったので、今年も参戦! キャンプと音楽と、あとはお酒。これがあれば、最高です」(石井さん)
瀬川佳祐さん(35)、吉田浩子さん(31)
「毎日CDショップに通っている時期があって、新しいミュージシャンを掘ってましたね。今は友達に教えてもらうことも多いです。2013年のフジロックに出たSAVAGESがすごくよくて、それ以来、ハマっています」(吉田さん)
右:ワキトモカさん(28)、左:アラタモモコさん(30)
「ceroとSigur Rosが好きです。今年(2016)のベストアクトは、間違いなくSigur Ros!」(ワキさん)
野口英明さん(26)、山田友佳里さん(27)
「ハンバートハンバートや空気公団などのゆるめの音楽が好きです。群馬に住んでいるので、榛名湖の湖畔でキャンプをしたり、アウトドアを楽しんでいます」(山田さん)
栗原奨太さん(25)、菜々子さん(26)
「メトロックやスイートラブシャワーなどの日本人アーティストがたくさん出るフェスには行っていたけれど、フジロックは初めてです。想像以上に山道が多いし、自然が感じられていいですね!」(奨太さん)
石坂嶺行さん(34)、麗子さん(34)
「ふたりとも初参加です。私は、心配性なので長靴にタイツ、帽子など準備はしっかりとしました。一緒に来た友達は、サンダルを履いていたので、プロだなって思いましたね(笑)」(麗子さん)
松尾武さん(34)、友未さん(29)
「一緒に来たメンバーとは、バラバラに来て現地集合。行き方や見たいライブもそれぞれなので、バッチリ合わせるというより意外とそういうスタイルのほうが楽かもしれないですね」(武さん)
ヒロフミさん(28)、アンナさん(28)
「ふたりとも登山が好きで、出会いも山でした。入籍日も山の日です(笑)。2015年は、ライジングサンロックフェスティバルに行ったんですが、レキシのライブが最高でした」(ヒロフミさん)
星野斗希さん(29)、海帆さん(26)
「ふたりでアウトドアというと、フェスに行くことが多いですね。ジャンルを問わずに聞くので、いろいろな音楽に触れられるフェスは、お得感もあっていい!」(斗希さん)
右:川島美咲さん(24)、左:星名莉英さん(25)
「今年(2016)も、雨が降らなくて、とにかく暑いですね。そういうときは、だいたい『ところ天国』の川辺に行って、涼んでいます。あそこは、オアシス!」(美咲さん)
佐伯温さん(32)、葉ちゃん(3)
「娘は、フジロックが初めてなので雨じゃなくてよかったです。急な天候変化に備えて、娘の着替えは山ほど持ってきています」
右:アキコさん(25)、左:シゲさん(25)
「大阪から来たんですが、高校のときから、大阪であるサマソニには参戦していました。夏になると、フェスに行きたくなる!」(シゲさん)
南雲将人さん(34)、稲垣遼さん(29)
「新潟に住んでいるので、フジロックにサクッと来られるのはうれしい。Suchmosのライブが楽しかったです!」(南雲さん)
田中大之さん(37)、下村真美さん(37)
「僕は10回目のフジロックから皆勤賞です! この10年間のなかでは、2015年のMUSEがいちばんよかった!」(大之さん)
難波寿行さん(40)、豊田舞さん(34)
「フジロックには、2003年から来ています。普段は聞かないような音楽に出会えたり、来場者もさまざまなのがおもしろい。今年(2016)は、BABYMETALも出ているけど、アイドルは初体験には刺激が強すぎました!」(難波さん)
臼田憲一郎さん(31)、塚越悠さん(29)
「フジロックは、10回ぐらい参加していますね。ポストロックやエレクトロニカが好き。ジャズよりの音楽もけっこう聞いています」(臼田さん)
※年齢や情報は、2016年のフジロックフェスティバル時のものです。
それじゃ、みなさん、フジロックフェスティバルでお会いしましょう~。
◎構成=中山夏美 撮影=髙橋郁子