東京でも「生活革命」
はじまっていました。
サードウェーブをはじめ、「ていねいさ」が注目される昨今。つくり手の魂がほとばしるローカルカルチャーも賑わっていますよ!
CACTUS BURRITO
川崎でブリトー屋を営む。ポートランダーとの縁があり、現地でZINE(ミニ雑誌)などを発行する出版社『マイクロコズムパブリッシング』の日本の代理店に。「雨が多いポートランドでは、室内の遊びとしてZINEがブーム。街に製版施設もあって自由に作れるんです」(谷さん)。http://www.cactus-burrito.com/
GARDEN HOUSE CRAFTS
鎌倉の『GARDEN HOUSE』の姉妹店として今年の6月に代官山にオープン。国産小麦を使ったカンパーニュが人気で、それを使ったサンドイッチや旬の素材を活かした料理も提供。http://gardenhouse-crafts.jp/
CAN-O-WORMS
『キャノワーム』というミミズコンポストの普及活動を行なう。家庭の生ごみをミミズが食べてくれ、同時に堆肥を作ることができる。「オーストラリアで製品化されて、世界一売れてるんです。ごみの減量化、環境改善のために普及してほしい!」。http://www.tumbleweed.com.au/WormFarming/Can-O-Worms.aspx
Perfect Syrup Parlor
自家製酵素シロップにダイエット効果もあるといわれているチアシードなどを入れたカラダが元気になるジュースを販売。杉本さんはグラフィックデザイナーの傍ら、酵素シロップのワークショップも主宰。「フルーツやハーブを発酵させたもの。酵素がいっぱい入ってます」。http://cofworks.com/
Minimal
自社工房でカカオ豆から板チョコになるまでの全工程を管理し製造するビーントゥーバーチョコレート専門店。ハイチ、ベトナムなど産地の異なるカカオを使い、種類は全7種類(イベント時は4種類のみ販売)。「素材はカカオと砂糖のみ。産地によって異なるカカオの味わいを表現したチョコです!」(山下さん)。http://mini-mal.tokyo/
Yard Works
山梨で植物を主体とした庭造り、空間作りをする天野さん。事前に土壌調査や改良を行ない、月日が経って、木々が育っていくと庭が完成していくプランを提案する。「家の敷地に緑があるだけで気持ちは豊かになります。休憩中、庭でていねいに淹れたコーヒーを飲むのが至福のとき」。http://www.yardworks-web.com/
Switch Coffee Tokyo
オーナー兼焙煎士の大西さんは、東京、メルボルン、福岡でキャリアを積み、2013年に目黒に焙煎所とビーンズショップをオープン。メニューは5〜6種類のシングルオリジンと、オリジナルブレンド1種類。「トップクオリティのスペシャルティコーヒーを楽しんでください」( 大西さん)。http://www.switchcoffeetokyo.com/