1975年、ニュージャージのダイビングショップで生まれた「プリンストンテック」。
以来、アメリカ特殊部隊SWATにも採用されているクオリティで、
専門的なライトをつくりだしている。
そんなプリンストンテックから、『攻殻機動隊』の「タチコマ」を思わせる、
今にも動き出しそうなLEDライトが登場。
もちろん、機能も先端的。
まずライトのON/OFFがスワイプ式。
本当に点くの?と不安になるけど、
スマホのタッチスクリーンに慣れている人なら問題なし。
しかも右にスワイプすれば白、左なら赤になる。長押しで調光。
なんといっても4本足がポイントだ。
それぞれが独立しているので、
うまく調整することによって多彩なポジショニングにできる。
もうちょっと右とか、もうちょっと下とか、角度調整がラクチンだ。
蛇腹部分は外すことができる。
そのままテントの上に付ければ、ダウンライトに早変わり。
かゆいところに手が届く仕様だ。
ライトは、上に置いて全体に光を回したいときもあるし、
調理している手元を照らしたいときもある。
用途によっていくつも必要になってくるが、
そのいくつかを減らしてくれることだろう。
【スペック】
高さ69×幅97㎜(閉じた状態)、119×120㎜(開いた状態)、155g。電源は単4電池×3本。
プラスチック、ラバー。最大光量は150ルーメン。防水性能 IPX-4。アメリカ製。