3泊4日・台湾くいだおれ旅!(その2)
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 日本の旅

    2016.03.19

    3泊4日・台湾くいだおれ旅!(その2)

    b*p

    こんにちは。『b*p』編集部の中山です!

    朝ごはん、ランチ、デザートとおなかを満たした後は、映画『千と千尋の神隠し』の舞台になったともいわれる九份へ。
    九份への行き方は、電車、バス、タクシーの3種類があります。

    私たちは、いちばん速いといわれたバスを選択。メトロ「台北車站駅」のSOGOの近くからバスが出ています。所要時間は1時間ぐらいで、100元。予約はなくても、乗れます。
    しかし、運転手の運転が荒い!

    何度も窓に頭をぶつけながら、九份に向かいました。

    IMG_2198

    雨が多い地域だそうで、この日も雨でした。

    でも、仲見世のなかに入れば、屋根があるので傘がなくても大丈夫。商店が密集していて、まったく前に進めない!
    最初に見つけたのがコーヒーショップです。

    IMG_2153

    手前は氷を溶かして作るアイスコーヒー。

    IMG_2158

    日本で、サードウェーブコーヒーが流行っていますが、台湾も同じなんですかね。お姉さんが一杯一杯淹れてくれましたよ!

    コーヒーを入手した私が向かったのは、パイナップルケーキのお店! 

    せっかくコーヒーを買ったのだから、それに合うお菓子を買わなくちゃ。

    IMG_2163

    『老珍香餅店』では、お店で手作りをしていて、バラでお願いすると、出来立てを販売してくれました。10個入りで220元。良心的な価格で、しかもおいしい~。甘すぎず、バターの味もしっかりとしています。おみやげにも購入しました。

    IMG_2165

    ■『老珍香餅店』

    ・仲見世に入ってすぐ。
    ・営業時間:10:00~19:00

    雨でしっとり濡れたせいか、ちょっと寒い。そこで目に入ってきたのが『九份傳統魚丸』の魚丸湯!

    IMG_2167

    総合魚丸湯45元

    九份といえば「芋圓」(お芋のダンゴ)、「草仔粿」(草餅)、「魚丸」(魚のつみれ)など、お団子系が人気なんだそう。
    あっさりなんですが、団子から溢れ出る旨味エッセンスで、スープの味がどんどん濃厚に。うまい。そしてあたたまる!

    IMG_2169

    ■『九份傳統魚丸』

    ・仲見世通りの中間ぐらい。
    ・営業時間:平日/10:30~19:00、休日/10:00~20:00

    おなかもふくれてきましたが、まだ別腹には余裕が。

    IMG_2179

    甘い香りの先にあったのが、洋菓子のお店『米詩提甜點王國』。私が買ったのは、デニッシュにたっぷりのサツマイモ餡が入ったパン?のようなもの。
    とにかくドッシリギッシリ食べごたえ抜群! サツマイモをそのまま食べているような、ほどよい甘さが癒やしてくれます。

    IMG_2193

    こちらは食べませんでしたが、見た目が気になったミートボール。何軒かお店があったので、人気なのかも。でも、ビジュアル的に食べるのに勇気がいりそう…。

    IMG_2184

    クレープのような生地にアイスとピーナッツキャンディー、そしてパクチーが入ったお菓子も人気でした!

    IMG_2191

    商売上手のふたりに薦められて、「阿里山珠露茶」と「烏龍茶」を購入。濃い味の食事や脂っこいものを食べたときに、スッキリさせてくれるお茶で、最近、毎日飲んでおります。

     

    IMG_2216

    ませに千と千尋の神隠しの世界

    再び、バスで台北市内へ。1時間も揺られたせいで、またもやおなかがすいた私。向かったのは、『阿宗麺線』!

    IMG_2238

    ちょっと見た目は汚いような気がしますが(笑)。平日で400、週末では600は売り上げるという人気店なんです。

     

    IMG_2241

    麺線50元(小)

    カツオ出汁のとろみのあるスープに味の染みた麺と豚の大腸、こりゃたまらんです!

     

    みんな、店の前で立ち食い(笑)。ファーストフード感覚で食べる

    みんな、店の前で立ち食い(笑)。ファーストフード感覚で食べる

    ■『阿宗麺線』

    ・メトロ「西門駅」から徒歩3分
    ・営業時間:10:30~22:30(金土日は23:00まで)
    ・定休日:旧暦大晦日

    このあと、夜市に繰り出す予定だったのですが、食べ過ぎ、歩き過ぎで、本日ギブアップ。夜市はやめにして、次の日に備え足裏マッサージに行くことに!

    IMG_2253

    『足強足体養生館』は、女性でも入りやすい清潔感のある店内で、リーズナブル。しかも、マッサージ師の腕がすばらしい!
    角質除去と足裏マッサージ、肩マッサージの60分コースで600元。足裏は、どこを押されても強烈に痛くて「全身不調」とマッサージ師さんにいわれました……。でも、気持ちいい!

    IMG_2255

    ■『足強足体養生館』

    ・メトロ「西門駅」から徒歩5分
    ・営業時間:10:00~26:00
    ・定休日:旧正月

    IMG_2234

    台湾のテレビCMで、このお茶を飲んでいるモデルさんがスタイル抜群だったので、私も購入。これのおかげ?なのか、これだけ食べても太りませんでしたよ!

    次回は、夜市の話などを。

    文=中山夏美

    NEW ARTICLES

    『 日本の旅 』新着編集部記事

    港の朝市、お祭り、マグロ、ずっと行きたかった港前のカフェまで…三浦半島「三崎」を一日で堪能!

    2024.11.24

    旧街道歩き旅は手ぶらで始められるのが魅力!服装と靴には注意点も

    2024.11.21

    北海道犬連れキャンプ旅・後編〜目的地は白樺林のキャンプ場【災害救助 犬コアと家族の 日記 Vol.22】

    2024.11.21

    葉山のライダーズカフェ「Felicity」レビュー!こだわりのコーヒーがもたらす幸せ

    2024.11.12

    北海道犬連れキャンプ旅・前編〜美味しいもの盛りだくさんグルキャン編【災害救助 犬コアと家族の日記 Vol.21】

    2024.11.03

    中山道歩きは「火の見櫓」ウォッチングが楽しいぞ! 長野には多く、群馬にはない?

    2024.11.02

    なぜ定年を控えたおじさんは歩き出すのか?

    2024.10.30

    古き良き日本の港町、千葉・勝浦でのサーフスタイル

    2024.10.23