人にプレゼントするものは、使って終わりではなく、“その先”があるものを贈りたいと思っている。
子どもにはなおさらだ。そういう意味で、積木という選択はベストかもしれない。
遊び方は自由だから。しかも大人が考えもつかない遊び方をする。
この知育玩具は彼らの発想力や想像力をどんどん刺激してくれるだろう。
「オークヴィレッジ」の「森のどうぶつみき」は、
ピースひとつひとつが森にいる動物の形になっている。
そして素材はすべて日本の森に生えている広葉樹。ホオ、シラカバ、サクラ、クリ、ナラの5種だ。 デザインしたのは絵本作家であるスギヤマカナヨさん。
単なるプロダクトデザインに留まることなく、積木なのに奥深いストーリーを感じさせるのは、
さすが物語作家である。
積木として遊ぶことで、それが日本の森へとつながる。
彼らがその意味を理解するのは数年後かもしれない。
しかし、小さな頃に遊んだナチュラルな積木の感触は、必ずや手に残っていることだろう。
【スペック】
パッケージは約幅34×奥行き33.5×高さ3cm、総重量約800g。
最大ピースは幅12×奥行き2×高さ7cm、最小ピースは幅5×奥行き2×高さ3cm。サクラ、ホオ、クリ、シラカバ、ナラ(国産)。無塗装。
セット内容はクマ、タカ、イノシシ、ウサギ、リス、キツネ、ドングリ、クリの計22ピース入り。ど
うぶつのこと、あそびかたの書かれたパンフレット付属。日本製。
※無垢材を使用しているため、木目や色み、重さに若干の個体差が生じます。