キャンプで使う調理スパイス。たくさんの種類があって、どれを使ったらいいか悩んでいませんか。
今回は、和にも洋にも相性の良いテンマクスパイスを使った簡単レシピをご紹介します。スパイス1つでお料理の幅を増やしてみませんか。
テンマクスパイスとは?
サーカスTCやパンダのテントで大人気の日本のアウトドアメーカー、テンマクデザイン。
ワクワクするような商品を多数扱うこちらのメーカーから生まれたスパイスが、テンマクスパイスです。
醤油や鰹の風味が残る優しいお味に、胡椒のピリッとした刺激がアクセントになっています。他社の人気アウトドアスパイスと比較してみると、その繊細さが際立ちます。
テンマクスパイスを使ったお手軽レシピ3選
1.ささっと一品!きゅうりの浅漬け
材料(作りやすい分量)
- きゅうり1本
- 塩
- テンマクスパイス
作り方
- きゅうりは乱切りにし、塩をまぶして揉み込みます。そのまま10分置いておきましょう。
- 水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取り、テンマクスパイスをまぶして完成です。
火を使わず手軽に作れる1品で、おつまみにもピッタリです。
焚き火の横でサッと作れるところが筆者はお気に入りです。ビールにも白米にもよく合う一品で、大人も子どもも箸が止まらなくなりますよ。
キャンプはもちろん、お家でのおつまみとしても、是非活用してみてくださいね。
2.釜玉うどん
材料(1人前)
- うどん 1束
- 卵 1個
- 長ネギ 約10cm
- かつおぶし 1袋
- テンマクスパイス 小さじ1/2弱 (お好みで調整してください。)
作り方
- 沸騰したお湯にうどんを入れ、表示時間茹でます。
- 茹で上がったうどんを器に入れ、中央に窪みを作り卵を割り入れます。
- テンマクスパイスをふりかけます。
- 薄切りにした長ネギをのせ、鰹節をふりかけて完成。
釜玉うどんをスパイス一つで美味しく食べてみましょう。
液体調味料を持っていく手間を省くことができ、かつ、少ない材料で作ることができます。
和風の繊細なお味をストレートに楽しめるので、胃腸に優しいメニューですね。
パパッと作れるので、デイキャンプのお昼ご飯に筆者はよく作っています。
3.ゴロゴロ野菜の洋風スープ
材料(1人前)
- キャベツ 50g
- しめじ 30g
- ソーセージ 2本
- 水 300ml
- テンマクスパイス 小さじ1/2
作り方
- お鍋に水を入れ、火にかけます。
- キャベツは細かくちぎり、しめじは軸を落とし小分けにしましょう。ソーセージは斜め切りにします。
- 沸騰したら材料を全て入れ、5分程度煮込み、完成です。
筆者はこちらのレシピを夜に多めに作り、残った分は翌朝の朝食にリゾットとして食べています。
リゾットにする手順は、スープに冷やご飯を入れて火にかけ、温まったらとろけるチーズをのせるだけ。ブラックペッパーを強めにふると、スパイスの香りでシャキッと目が覚めますよ。
リメイク朝ご飯は朝の時短にもなり、おすすめです。ご飯を入れることで炭水化物をしっかり摂取できるので、腹持ちもいいですよ。
テンマクスパイスで食のバリエーションを増やそう!
お肉にふりかける以外にも、使い道無限大のアウトドア調味料、テンマクスパイス。
今回はテンマクスパイス活用レシピを3つご紹介しました。
和風レシピにも洋風レシピにも活用できる幅広さには、目から鱗です。
是非、お家でもキャンプでも作ってみてくださいね!