クルマがないとキャンプに行けない……。そう思っている方も多いのでは?
たしかに荷物をたくさん積んでお出かけできるのは大きな魅力。
でも、道が混むのがツライ…レンタカー代もけっこうかさむ…、というお悩みを持つ人も多いはず。
そこで、身軽に、渋滞も気にせず、移動で寝ることもできちゃう鉄道(で)キャンプ=鉄キャンの魅力を鉄キャン芸人こと、スーパーサイズ・ミー岡田さんが体験してきました。
大きな窓にテンション爆上げ!
今回、キャンプ場への足となってくれるのは、西武鉄道の「特急ラビュー」。
そう、岡田さんは西武線をこよなく愛する西武鉄道キャンプ芸人なのです。
「特急ラビュー」は、「いままでに見たことのない新しい車両」を実現するべく、
世界で活躍する建築家・妹島和世氏監修のもと開発された車両で、東京の池袋駅から埼玉の西武秩父駅を結んでいます。
移動中からキャンプは始まっている!?
快適な車内で、すでにキャンプモードの岡田さん。お酒好きな人にとっては、移動中から飲めちゃうのは有難いこと。仲間と行く場合はドライバーに負担をかけてしまうという気を使わなくてもいいのがストレスフリーですね。
目指すはアクセスが良くて気持ちがいいキャンプ場
やってきたのは、飯能市にある2020年にオープンした新しいキャンプ場「喜多川キャンピングベース」。都心からのアクセスも抜群で、最寄り駅の西吾野駅からは徒歩(約20分)でも行けちゃいます。(事前予約で送迎サービスもあり)
地形を活かし、地元の木材で作られたキャンプ場となっており、全サイトウッドデッキが設置されてり、無料でレンタルできる特殊なペグでテントやタープの設営ができます。雨天時でも汚れがつきにくいのもうれしいところ!
さらに、常設のテントサウナがあるのもうれしいところ!3時間5,500円(予約制)で利用できます。ファミリー・友人同士からソロキャンまで様々なタイプのサイトがあり、レンタルも充実しているので、様々な用途に対応してくれる頼れるキャンプ場です。
鉄キャン芸人岡田さんは、ソロキャンを楽しみながら、『BE-PAL』のインスタライブにも出演してくれました!
→インスタライブ報告記事はこちらから
→インスタライブ(インスタアカウント)はこちらから
喜多川キャンピングベース
所在地:〒357-0201 埼玉県飯能市北川318−1
電話:042-978-5511(9:00~18:00)
http://www.kitagawa-cb.jp/
撤収後もキャンプ気分を堪能できるのが鉄キャン
キャンプも終盤。車移動の場合、帰り道の渋滞や疲れもきになるところですが、鉄キャンなら、それらとは無縁! 岡田さんは足取り軽く、西武秩父駅へ。秩父には関東屈指のパワースポットと言われている三峯神社や、芝桜で有名な羊山公園など様々な見どころがありますが、なんといっても「祭り」の街。秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭とともに、日本三大曳山祭の1つに数えられています。
駅舎からも「祭り」のイメージが漂ってきます。そして注目は、駅直結でアクセス抜群な複合型温泉施設「祭の湯」。秩父の雰囲気を感じながら旅の疲れを癒すことができます。
さっそく岡田さんも立ち寄って堪能してきました。
駅直結という立地から、特急の出発までの時間をうまく使って利用する方も多いのだとか。
電車なら渋滞もないから、あえて少し遅めの電車を予約してギリギリまで現地で楽しむこともできますね。
最後までストレスフリーだから、また出かけたくなる
すっかり鉄キャンを堪能した岡田さん。せっかくの景色を楽しむこともなく、ぐっすり夢の中に。でもこうやって休みたいときにはゆっくり休めるのが鉄キャンの魅力。ストレスを溜めないから、体力も気力もすぐに回復! ちなみに、夢の中の岡田さんは見ていませんが、「特急ラビュー」には前後にカメラがついており、全車両についているモニターに映し出されているのです。※一部区間(飯能~西武秩父のみ)運転手さん気分も味わえるちょっと素敵なサービスですね!
キャンプ前後にも様々な楽しみがある鉄キャン、車がある方もない方も、一度デビューしてみませんか?