patagonia史上初!
この春、パタゴニア初となる「日米共同開発モデル」が登場する。それがこのジャケットだ。
「高温多湿で雨の多い日本やアジアでは、やはり独自のレインウェアが必要なんじゃないか。それが開発の出発点でした」
そう語るのは同社クライミングアンバサダーの花谷泰広さん。
他の日本人アンバサダーや本社デザイナーと密に協力しながら3年かけて開発に当たった。
主なコンセプトは3つ。
1:シンプルで汎用性の高いデザイン。
2:裏地の肌離れがよく半袖の上に着用しても快適。
3:コストパフォーマンスに優れる。
「たとえば脇下のベンチレーションも取り去り、極力シンプルにしました。換気したいときにはフロントジッパーを開ければいい。そう考えたのです」