1921年創業のコーヒー器具メーカー「HARIO(ハリオ)」が手がけるアウトドアコーヒーギア「Zebrang(ゼブラン)」シリーズから、新アイテムが到着。同ブランド初となる直火対応アイテムの「ドリップケトル」と「難燃グローブ」が登場した。
アウトドアでおいしい1杯を味わうために
「ゼブランドリップケトル」は、ドリップ派に必須の細口ノズルを採用。湯切れが良く、コントロールしやすいため、アウトドアでおいしいコーヒーを楽しむことができる。
ドリップをサポートする持ち手は、グリップ感を強化した二重取っ手を採用。焚き火グローブをしたままでもグリップ時に力が入りやすいよう設計されており、満水(800ml)でも安定したドリップコントロールが可能となっている。
また、本体を「ゼブランド」のブランドカラーであるブラックで統一。つまみ部分には、天然木を使用している。
一方の「ゼブラン難燃グローブ」は、消防手袋基準で行われる燃焼性試験をクリアした本格アイテム。掌側は、アテ革として牛革0.8mm、ケブラーニット、綿ニットと3構造になっており、手をしっかり保護してくれる。
それでいて、掌側には関節に沿ったカットラインがあり、指を自然に曲げることが可能。コーヒードリップをはじめ、ロープ張りやペグ打ちといった細かな作業も、グローブを装着したままでスムーズに行なうことができる。
ゼブランドリップケトル
- サイズ:幅279×奥行き145×高さ154 mm
- 材質:本体/ステンレス鋼、フタツマミ/天然木
- 価格:9,350円
ゼブラン難燃グローブ
- サイズ:フリーサイズ(長さ230mm×幅120mm)
- 材質:甲部/KevlarとNomexの交編編物、掌部/Kevlarと綿の交編編物、掌部アテ/牛革、インナー/綿
- 100%、カフス部/綿100%(難燃加工)
- 価格:7,700円