秋冬アウトドアは寒さ対策が必須。電気が使えない野外や車中泊などでも暖を取るには、最新のテクノロジーを搭載した素材による防寒グッズを積極的に取り入れたい。そこで注目したのは、スポーツメーカー「ミズノ」が開発した吸湿発熱素材「ブレスサーモ」。今秋はこちらの素材を使った防寒グッズ「テックフィルウォーマー」が発売される。
ミズノ独自開発の吸湿発熱素材「ブレスサーモ」とは?
ブレスサーモは、1993年にミズノが独自開発した吸湿発熱素材。人間の体はたとえ汗をかいていなくても「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」と呼ばれる水分を常に発しており、その量は1日900mlにもなるといわれる。ブレスサーモでは、その水分が繊維内に吸湿されることで熱を発し、温かい状態を保ちながら快適性を高めることができる仕組みだ。
さらに「テックフィルウォーマー」では、こちらもミズノ独自開発となる保温素材「テックフィル」も使っている。ポリエステル繊維の内部が空洞になっているテックフィルは、繊維内に保持できる空気量を増やし、繊維をらせん状にすることによって“逃げない空気の層”を作り出す。さらにふくらみを持たせることにより、温かさを保つことができるのだ。
「テックフィルウォーマー」は持ち運びに便利な収納袋を搭載。アウトドアはもちろん屋外でのスポーツ観戦や釣り、さらには自宅でのデスクワーク時にも使えそうだ。
現在ミズノではブレスサーモ商品を3,300円以上購入した人を対象に、抽選で賞品をプレゼントするキャンペーン12月25日まで開催中。賞品はA賞からC賞まで、新商品の「テックフィルウォーマー」を含めた3種類。購入した商品の「BREATH THERMO」ロゴとレシートを写真に撮るだけで、簡単に応募できる。詳しくは応募フォームにアクセスしてみよう。
■ブレスサーモキャンペーンサイト
https://jpn.mizuno.com/breaththermo/campaign