ホンダ/ N BOX +
【SPEC】
Gターボ Lパッケージ 2WD ●車両価格:¥1,569,286 ●サイズ:全長3,395×1,475×1,780mm ●室内長:1,885×室内幅1,350×室内高1,400mm ●乗車定員:4名 ●エンジン:658cc直列3気筒DOHC ●最高出力:64ps/6000rpm ●トランスミッション:CVT ●JC08モード燃費:22.2km/ℓ ●取材時平均燃費(メーター表示):15.4km/L
【ENGINE】
ホンダらしく高回転域まで良く回る自然吸気直列3気筒エンジン。CVTなので変速のつなぎ目がなく、走りを楽しむことができる。
■チェックユーザー
大滝 徳(めぐみ)さん
大滝真理子さん
マリンスポーツ歴30年という会社員の徳さん。奥さんの真理子さんも2年前からSUPを始めた。長男はSUPプロ級、という海一家。
唯一無二のユニークなシートレイアウト
高校生まではサッカーひと筋だったという大滝さん。大学ではもっとカッコいいスポーツをやりたい! と模索し、テニスを経て、30年前よりウインドサーフィンをはじめた。いまではインストラクターを務めるほどの腕前だ。
奥さんの真理子さんは、家族で楽しめるスポーツを、ということで、2年前より大滝さんに教えてもらってスタンドアップパドルボード(SUP)をはじめた。
現在の愛車は、ボードが何枚も入るという『エスティマ』。『N BOX+』を見た第一印象は、「こんなに小さくてはボードが入らないのでは…?」というものだ。
さっそく、ボードの積載チェックをスタート。まず約3mのSUPのボードを積む。ダッシュボードから荷室までをフルに使えば、なんとか入ってしまった。
「最近のSUPは、ボード長が2.5mほどと短いから、楽々入っちゃいますね」
燃費や高速料金、維持費面で軽自動車のアドバンテージが高いため、最近サーファーの間では、軽自動車に乗り換える人が急増中なんだとか。
「たしかに、これだけ車内が広いなら、軽自動車に心が傾いちゃいますね!」
軽自動車サイズを最大限活かしたスクエアな形状は、いかにも車内のユーティリティーが高そう。車両はツートーンカラー仕様だ。
[ここが使える 1]
ホンダらしい気持ちのいいエンジン
[ここが使える 2]
キャンパー顔負けの就寝スペース
マルチボードを使ってベッドモードにすれば、フラットで快適な就寝スペースが出現する。早朝の仮眠も昼寝もゆったりとできる。
[ここが使える 3]
軽1BOX車のような積載性
荷室を変化させれば約3mのボードも収納可能。ユニークなシートレイアウトと積載能力の高さこそ『N BOX +』の大きな魅力だ。
問い合わせ先:ホンダお客様相談室 TEL:0120-112010 http://www.honda.co.jp