2年前にキャンプを初めて以来、家族3人のファミリーキャンプか、友人一家と行くグループキャンプを楽しんできましたが、実はずっと密かにソロキャンへの憧れを持っています。
以前、一度私一人のソロキャン(と言いつつバンガローですが)を計画したのですが、結局未遂に終わりました…。詳しくはこちら。
そんな憧れのソロキャンを先日夫の誕生日にプレゼントしてみました。
「自分でソロキャンデビューするなら、こんなキャンプ場が良いかな?こんなテントが良いかな?」と、いつか私がソロキャンデビューする時のことをイメージしながら準備しました。
さて、実際に初ソロキャンを体験した夫はどんな時間を過ごしたのでしょうか…?
本人いわく「特に大きなトラブルやドラマもなかった」そうですが、初ソロキャンを終えて帰宅した夫の顔は、なんだかいつもよりスッキリして見えました。
“誕生日プレゼントにソロキャン”は、大成功だったようです。
1 泊2日の間に、本人もビックリするほど本が読めたのが嬉しかったそうで、 そんなふうに“自分のやりたいことに一人で集中できる時間”がとても貴重に感じられたとのこと。
「ソロキャンまた行きたい?」と聞くと、「機会があればまた行きたいけど、“ドハマりした”というほどではないかも」との意外な答えが。
そうかと思えば、「次ぎに行くなら、もっとキャンパーが少なくて寒い時期に行きたい」という言葉も…。
そんな、まんざらでもない様子を見て、軽量の1人用テントの購入の検討を始めました。
重い荷物ゴロゴロ対策は今後の課題です。
次は私もソロキャンデビューするぞ!
芸大を卒業後、広告業界を経て独立。2018年、自身の体験を元に描いた『アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました』(小学館)発売。旅と工作が大好きな新米キャンパーです。