アルペンがエバラとコラボした、キャンプで使えるカレーフレーク
今回ご紹介するのは、アルペンアウトドアーズが食品メーカー「エバラ」とコラボした、マイキャンプシリーズの「横浜舶来亭カレーフレーク」。
「キャンプで使えるカレーフレーク」をキャッチコピーに、20種類以上のスパイス・ハーブが配合された、手軽に本格的な洋食レストランの味を楽しむことができる商品です。
ご覧のとおり持ち運びしやすい90gの小容量で、キャンプでも使いやすいパックになっています。
フレーク状のため溶けやすく調理時間も短く済むので、普通のカレーはもちろん、いろいろなレシピに利用できる優れもの。
という訳で、今回はこちらの横浜舶来亭カレーフレークを使用して、簡単に作れる絶品カレーうどんをご紹介します。
横浜舶来亭カレーフレークで作るカレーうどんのレシピ
材料(2~3人分)
- うどん(袋麺) 360g
- サラダチキン(プレーン) 1個(100g)
- にんじん 1/2本(約60g)
- しめじ 100g
- 水 600ml
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- 横浜舶来亭カレーフレーク 1袋
- 刻みネギ 適量
お肉はサラダチキンを利用して調理の手間を省きます。時短ながらも、にんじん・しめじのうま味、めんつゆのコクを利用して本格的な味わいに。
では、さっそく作り方をご紹介!
横浜舶来亭カレーフレークで作るカレーうどんの作り方
まずは、にんじんを短冊切りにしましょう。ゴロッと大きく切るのもおいしいですが、今回は調理時間を短くするため短冊切りに。さらに短冊切りはうどんにもよく絡んで、根菜独特の甘みもプラスしてくれるのでおすすめです。
しめじは中央から引き抜くようにして、石づきを取ってほぐしましょう。和洋中どんな味付けにも合うしめじは、カレーうどんとも相性バッチリです。
トッピングとして使用するサラダチキンは薄切りにしましょう。しっとりとした食感は、そのままでもカレーうどんによく合います。
調理の手間を省けるのはもちろん、簡単にタンパク質をプラスできるのも嬉しいですね。
下ごしらえが済んだら、クッカーに水、にんじん、しめじを加えて加熱。沸騰したらうどんを加えます。
今回使用するうどんは袋麺。これは筆者の個人的な好みですが、カレーうどんのような煮込むレシピには、冷凍や乾麺よりも柔らかな食感の袋麺がおすすめ。
煮込むと少し「クタッ」として、カレーもよく絡みますよ。
という訳で、うどんをお箸などでほぐしながら加え、弱火で2~3分煮込みましょう。うどんが柔らかくなったら一度火を止めて調味料を加えましょう。
今回、カレーフレークとともに仕上がりのカギを握るのがこの「めんつゆ」。めんつゆが持つ和風のうま味とコクが、カレーのスパイシーな風味とうどんの柔らかな食感の架け橋となってくれます。
クッカーにめんつゆを回し入れ、さらに横浜舶来亭カレーフレークを加えて再度弱火にし、ときどき混ぜながら5分ほど煮込んだら……
カレーうどんの完成!香ばしい香りが漂って食欲をそそります。
器にスープと具材、さらにうどんを入れ、切っておいたサラダチキンと刻みネギをたっぷりトッピング!
程よくスパイシーな風味の中に、にんじんの甘みとしめじのうま味、めんつゆのコクが感じられて本格的な味わいです。
ほんのりとろみのあるスープは柔らかな袋麺のうどんによく絡みます。さらにサラダチキンのジューシーな食感のおかげで食べごたえもバツグン。優しい辛みとうま味が体に染み渡る一品に仕上がりました。
仕上げにお好みで粉チーズをプラスしたり、溶き卵を加えてかきたま風にしてもおいしいですよ。調理時間短めで作るのも簡単な絶品カレーうどん、ぜひ作ってみてください!