ICELANDのクーラーボックスは見た目だけじゃない!
おしゃれなデザインが目を引くICELANDのクーラーボックス(以下、アイスランドクーラー)。
値段がちょっと高めだから、と諦めてしまうのはもったいないですよ。
今回は、見た目も機能も素晴らしいアイスランドクーラーの魅力をお伝えしていきます。
クーラーボックスを初めて買う方も、買い換えを検討している方も必見です。
アイスランドクーラーって?
アイスランドクーラーは、キャンプや釣りをする人に人気のクーラーボックス。
様々なブランドとコラボしており、それぞれのブランドのロゴが入ったアイスランドクーラーがあります。
アウトドアブランドでは「ogawa」「DVERG(ドベルグ)」「Deelight(ディーライト)」、アウトドアショップでは「オレンジ」「GARAGE CAMP STORE」などとのコラボ品があります。
また、アイスランドクーラーには20・35・45QTといった3つのサイズがあるため、ソロキャンパーからファミリーキャンパーまで幅広い層から親しまれています。
サイズ | 重さ | 容量 | |
20QT | 外寸:(約)幅53.6×奥行33.8×高さ36.3cm 内寸:(約)幅36.6×奥行20.6×高さ26.4cm |
約6.9kg | 18.9L |
35QT | 外寸:(約)幅56.9×奥行41.2×高さ41.2cm 内寸:(約)幅43×奥行28×高さ30.8cm |
約9.2kg | 33.1L |
45QT | 外寸:(約)幅68.6×奥行41.2×高さ41.2cm 内寸:(約)幅54.6×奥行28×高さ30.8cm |
約10.9kg | 42.6L |
※QT(クォート)は容量単位のことです。1QTは約1L(リットル)です。
我が家は4人家族。35QTサイズを使用しています。
35QTサイズは4人で1泊2日のキャンプをする場合、食材と飲み物(350ml 缶12本)を入れるとちょうどいいくらいのサイズ感です。
ソロキャンプや2人でのキャンプなら20QTサイズ、2Lのペットボトルや食材をたくさん持っていく必要がある場合には45QTサイズがいいでしょう。
アイスランドクーラーの魅力
何といってもその見た目
単色デザインもあれば、柄デザインもあるアイスランドクーラー。どのデザインにするかは、自分のキャンプスタイルと照らし合わせて決めてもいいでしょう。
画像のようなカモフラージュ柄であればずっしりとした重みが感じられ、高級感すら漂います。どのようなキャンプシーンにも馴染み、見ているだけでも飽きない点が魅力的です。
カモフラージュ柄にはグリーンだけでなく、ブラック系もあります。キャンプサイトをかっこよく彩りたい方はぜひチェックしてみていただければと思います。
カラーもデザインも豊富に揃っているので、アイスランドクーラーなら自分好みのものがきっと見つかるでしょう。
高い保冷力
アイスランドクーラーは、保冷力ももちろん優れています。
その保冷力はなんと“MAX5日間”。蓋を開ける回数や氷の量にもよりますが、5日間氷をキープできるとされています。
保冷力の高さの秘密は、5cmもの厚みの断熱材。
断熱材が厚い分重みも多少ありますが、左右にある持ち手が握りやすいため、運ぶ際に苦労することはありません。
一般的なクーラーボックスに使われる断熱材の厚みは1cm程度なので、その違いはよく分かります。
さらに、ボックス内の冷気を逃さないためにパッキンが付いているのも、保冷力を高めるのに一役買っています。
以前、我が家が使用していたものは、パッキンなしのクーラーボックス。蓋をしていても隙間から冷気が逃げてしまっていたようで、キャンプ初日は冷たかったものが翌日には少しぬるくなっていた、なんてこともありました。
余った食材を持ち帰る時も、保冷力がしっかりしていた方が安心ですよね。
また、紫外線に強い素材で作られているので、真夏のキャンプでも大活躍します。暑い中で飲むキンキンに冷えたビールは最高ですよ。
アイスランドクーラーはかゆいところに手が届いている!
ここまで、アイスランドクーラーの大きな魅力をお伝えしてきましたが、アイスランドクーラーは細かい部分が非常にユーザー目線でつくられており、それが満足度を上げてくれています。
ここからは、アイスランドクーラーの細かいけれどありがたい機能を紹介していきます。
仕切りは1枚2役の優等生
ボックス内部には、取り外しができる仕切りがついています。ボックスの中は食材がごちゃごちゃになりがち。仕切りがあるため、アイスランドクーラーは食材をすっきり整理できます。
しかもこの仕切り、まな板としても使えるのです。食材を出すついでに一緒に取り出せるので、料理の準備が楽になります。
小物をまとめられるカゴ付き
ボックス内部には仕切りのほか、カゴもついています。もちろん取り外しも可能。このカゴが良い仕事をしてくれます。
調味料など小ぶりなものを入れるのに最適なのです。
沢山食材が入ったボックスの中から小物を探し出すのは、手間がかかってちょっとしたストレスになりますよね。
このカゴがあれば蓋をあけてすぐ目当ての小物が取り出せるので、ストレスもなくなります。
ボックス脇にはドリンクホルダー
アイスランドクーラーには、ドリンクホルダーが付属されています。
飲みかけの飲み物を置きたいけど置く場所がない、仕方がないから家族や友人に「ちょっとこれ持ってて」と頼んでしまう……なんてことはよくありませんか。
そんなピンチを助けてくれるアイテムが、ドリンクホルダーです。浅めですが、缶ビールだけでなくペットボトルもフィットします。もちろん取り外し可能です。
隅には栓抜きまで
地ビールを買っていざ飲もうと思ったら栓抜きがなかった、という経験をしたことがあるのは私だけではないはず。
アイスランドクーラーには栓抜きもついています。
家から栓抜きを別途持っていく必要もないので、とても便利です。
意外とない!排水口付き
アイスランドクーラーには排水口がついています。
ボックス内に入れた氷水を捨てる時には、非常に便利な機能です。キャップを外すだけで簡単に排水できます。
「よっこらしょ」と、かさばるクーラーボックスを持ち上げる必要がないので、片付け作業の負担が減ります。
まとめ
キャンプには欠かせないクーラーボックス。
保冷力はもちろん、嬉しい機能もついたアイスランドクーラーで、いつものキャンプを快適なものにしてみてはいかがですか。
キャンプサイトもかっこよく演出してくれますよ。ぜひ購入を検討してみてくださいね。