アマノフーズのフリーズドライで作るクリームシチューならぬ「ポタージュシチュー」
お湯を注ぐだけで、おいしいお味噌汁やスープが楽しめるアマノフーズのフリーズドライ。
手軽に温かいスープが作れて便利なのはもちろん、常温で保存できて非常に軽いため、アウトドアシーンにも大活躍します。
今回はそんなフリーズドライの中から、Theうまみ「粒コーンとポテトのポタージュ」を利用し、鮭と合わせてクリームシチューならぬ「ポタージュシチュー」を作ります。
アマノフーズTheうまみ「粒コーンとポテトのポタージュ」
アマノフーズのTheうまみ「粒コーンとポテトのポタージュ」は、スイートコーン、じゃがいも、たまねぎ、にんじんを使用したコーンポタージュ。
お湯を注ぐだけでほっこり温まれるコーンポタージュが作れる優れもので、キャンプにもおすすめの商品です。
今回は、この野菜のうま味と甘みが詰まった「粒コーンとポテトのポタージュ」を、ルウ兼調味料として利用します。
フリーズドライで作る鮭のポタージュシチューの材料
- 鮭 1切れ(約80g)
- キャベツ 200g
- しめじ 50g
- アマノフーズTheうまみ「粒コーンとポテトのポタージュ」 1袋
- 塩コショウ 少々
- 有塩バター 10g
- 水 300ml
味付けの調味料は「粒コーンとポテトのポタージュ」のみ。たったこれだけの材料ですが、ちゃんとほっこり温まれるシチューが完成します。
フリーズドライで作る鮭のポタージュシチューの作り方
キャベツはざく切りにしましょう。加熱すると甘みが増して、鮭やシチューとも相性がいいお野菜です。
また、ビタミンCや胃腸のはたらきをサポートするビタミンUなど栄養も豊富。特にビタミンCは水溶性のため調理で失われやすいですが、今回のように汁ごと食べられる料理なら効率よく摂取できます。
芯の部分も栄養たっぷりなので、薄切りにして利用しましょう。
しめじは中央から引っこ抜くようにして、石づきを取ってほぐしましょう。手でほぐす方が、包丁で根元を切るよりも無駄がありません。
鮭は食べやすい大きさに切り両面に塩コショウを振っておきましょう。今回は味付けの調味料をほとんど使用しないので、ここでしっかり下味を付けておきます。
ちなみに、今回炒めるときに使用するのは有塩バター。無塩バターで作る場合は仕上がりに塩コショウをプラスするなどして、味を調節してくださいね。
下ごしらえが済んだら、クッカーに有塩バターを熱し、鮭を皮から焼きましょう。
キレイに焼き色を付けておくと、ポタージュシチューがより香ばしく仕上がります。鮭が両面焼けたら、一度取り出します。
クッカーにキャベツ、しめじを加えて、全体に油がなじむように炒めましょう。最初はキャベツのかさがあるので、底から混ぜるように炒めるのがおすすめです。
キャベツがしんなりしてきたら水を加え、鮭を戻し入れ、「粒コーンとポテトのポタージュ」を加えて混ぜましょう。あとはフタをして、弱火で5~6分煮るだけです。
という訳で、できあがった写真がこちら。ちょうどいい具合にとろみがついて、完全にシチューの佇まい!
シェラカップに盛り付けて完成。しっかり焼き色が付いた鮭は香ばしく、淡白な味わいがかえってシチューの甘みを引き立てます。
キャベツはクタッと優しい食感、しめじのうま味が溶け込んだシチューはまったりとした口あたり。ポタージュの甘みがポカポカと体に染み渡るシチューに仕上がりました。
ご紹介したアマノフーズのフリーズドライは調理が簡単でしかも軽く、どの商品もうま味がしっかりしています。そのため、今回のような煮物レシピはもちろん、ごはんと一緒に煮込んでリゾットのように食べてもおいしいです。
という訳で、簡単ほっこりキャンプにもおすすめ「鮭のポタージュシチュー」、ぜひ作ってみてくださいね!