今回ご紹介するのは、がっしりとした木製の枠が印象的な「LUMBER JACKS CHAIR(ランバージャックスチェア)」です。
このチェア、武骨なつくりがキャンパーの心を掴んでおり、愛用者も少なくありません。
さらに、座るだけではない使い方もでき非常に便利。
この記事では、そんなランバージャックスチェアの特徴と魅力についてお伝えします。
※記事内の以下写真は筆者が塗装した後の、私物のランバージャックスチェアです。
ランバージャックスチェアとは?
ランバージャックスチェアは、「森の男」をコンセプトにしたアウトドアチェア。
加工をしていない荒削りの木がワイルドさを醸し出しており、サイトに置いてあるだけでキャンプシーンを引き立ててくれます。
ワンポイントの焼き印も、手作業で押されているのか良い意味で雑な味わいがあり、キャンパーの心をくすぐります。
座面部分のカラーは、オリーブやネイビーなど、現在7種類が展開。
カラーバリエーションが豊富なので、こだわりが強い方もお気に入りの一色が見つかるはずです。
コンパクトサイズが嬉しい
ランバージャックスチェアは、子供でも簡単に持ち運びができるサイズです。
そのため折りたためば、車の積載時には荷物の隙間に入れることができます。
積載に苦労しないのは、キャンパーにとっては嬉しいポイントです。
もちろん、荷物を軽くしたいソロキャンプにもおすすめです。
見た目以上の安定感
ランバージャックスチェアはコンパクトサイズなので、「大人が座ったら壊れてしまいそう」と思う方もいるかもしれませんが、実際に座ってみるとしっかりと体重を支えてくれ、安定感があります。
耐荷重の設定はないようですが、もちろん大人の男性が座っても壊れることはありません。
見た目からは想像がつかないほどタフなのも、人気の理由の一つです。
ランバージャックスチェアの便利な使い方
ここからは、ランバージャックスチェアの座る以外の使い方をお伝えします。
クーラーボックススタンドとして
実は、我が家は当初クーラーボックススタンドとして使用するためにランバージャックスチェアを購入しました。
それまでは、ミニ脚立をスタンドに使用していましたが、グラグラして不安定だったのであまり気に入っていませんでした。
他に台としていいものがないか、と探しているときに見つけたのがランバージャックスチェア。
ランバージャックスチェアは、安定感抜群で気に入っています。
ちなみに、ウォータージャグ置きとしてもランバージャックスチェアはぴったりです。
ウォータージャグはテーブルに置くスペースがなく、どこかに専用の置き場が欲しいと一度は思ったことがあることでしょう。
持ち運びも便利なランバージャックスチェアがあれば、ウォータージャグを載せて好きな場所に設置できます。
オットマンに
キャンプでは座っていることも多くなりがちなので、足を伸ばしたくなります。
ランバージャックスチェアをオットマンにすると、足の疲れがとれ、より快適に過ごせます。
地面から30cmほどの高さなので、どのようなチェアとも組み合わせて使えます。
複数あるとより便利
我が家は、ランバージャックスチェアを2個持っています。
ランバージャックスチェアを横に2脚並べると、マットなどの大きめの荷物や、長さがあるものを置くことができて便利。
ランバージャックスチェアは、複数所有していてもコンパクトなので場所を取りません。
好みのギアでキャンプを楽しもう!
荒削りな雰囲気が特徴的な、ランバージャックスチェア。
そして、邪魔しないコンパクトさと使い勝手の良さは、どのようなキャンプシーンにも合うでしょう。
愛着がわくギアは、キャンプをわくわくさせてくれます。
ぜひ、ランバージャックスチェアでキャンプをもっと楽しんでいただければと思います。
「雨でも楽しむ」をモットーに愛車のJeepと共にオートキャンプを楽しんでます。キャンプの時は家族でお揃いのTシャツを着ています。