自然の中でコーヒーを嗜むなら、やっぱり淹れたてが一番だ。そこで、"おいしい一杯"にこだわるキャンパーのために、最新&定番のコーヒーギアをピックアップしてご紹介。
※SPECは❶サイズ❷重量です。
キャンプに持ち出せる携帯用ケース付き!
フレアエスプレッソ/シグネチャー
¥35,800
全米バリスタ王者が認めた手動式エスプレッソメーカー。ポイントは、本格的でありながら組み立て式でアウトドアにも持ち出せること。超微細に挽いたコーヒーでないと圧がかからないといった繊細さもあるが、使い方自体はとても簡単。何よりなのは、おいしいエスプレッソと同時にバリスタ気分も味わえることだ。
SPEC
❶本体/W15×D30×H26㎝、ケース/W32×D23×H8㎝
❷3,180g
問い合わせ先:Flair Espresso Japan
ポケットにも入るコンパクトさが魅力
スタレッソ/スタレッソ ミニ
¥13,200
ガラスカップ付きの元祖スタレッソが、より携帯しやすいサイズになって登場!
右の収納状態から、外枠を天地逆にして下部のカップに載せ、抽出器をセットして使う。あとは、エスプレッソ粉と湯があればフィールドでも、旅先の宿でも、至福のエスプレッソブレイクができちゃう。
SPEC
❶φ6×H15㎝(収納時)
❷390g
問い合わせ先:Hanagata Design Inc
カップまでが付属しているオールインワン!
ワカコ/ナノプレッソ
¥10,340
ボディーにポンプシステムが内蔵された、特許取得済みのユニークかつ高性能なエスプレ
ッソマシン。コンパクトながらも、最大約18気圧もの圧力で本格的なエスプレッソが抽出できる。付属カップ1杯分(約80㎖)なら、20〜30回程度のポンピングでOKだ。
SPEC
❶W6.2×D7.1×H15.6㎝(収納時)
❷336g
問い合わせ先:飯塚カンパニー 03(3862)3881
コーヒー粉と湯を入れてプレスするだけ!
エアロプレス/エアロプレス ゴー
¥5,940
初代エアロプレスをよりコンパクトにしたモデルで、付属カップ内にすべてのパーツを収納できる。フィルターに専用ペーパーをセットすれば、あとは簡単な作業だけでつねに安定した味わいのコーヒーが淹れられる手軽さが魅力だ。専用ペーパー350枚付き。
SPEC
❶W10×D11×H17.5㎝(チャンバー装着時)
❷448g
問い合わせ先:小川珈琲 0120-088-720、075(313)7330
すっごくお手軽で軽量なエスプレッソメーカー
カフラーノ/コンプレッソ
¥11,000
ミルからカップまで付属したオールインワンのドリップ式コーヒーメーカーで一世を風靡したカフラーノから、コンパクトなエスプレッソメーカーが登場。手動とはいえ9気圧の圧力でエスプレッソを抽出できるシステムで、扱い方のシンプルさは天下一品だ。
SPEC
❶(約)φ17×H10㎝(収納時)
❷約200g
問い合わせ先:コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
定番だけど新鮮さ炸裂のイタリアンカラー!
ビアレッティ/モカ エキスプレス イタリア 3カップ用
¥6,900
イタリア発祥の抽出方法であるエスプレッソを味わうのにぴったりマッチする、イタリアンカラーの"モカ エキスプレス"。下部に水を入れ、フィルターバスケットにコーヒー粉をセットして火にかけるだけで、簡単にエスプレッソが淹れられる。6カップ用(¥10,600)もある。
SPEC
❶(約)9×16×H16.5㎝
❷約380g
問い合わせ先:ストリックスデザイン
コーヒーブレイクにぴったりな小容量カップたち
アウトドア用のコーヒーカップは12oz(約354㎖)が一般的だったが、一杯のコーヒーをおいしく飲むには大きすぎる。ところがここ2〜3年で、8oz(約237㎖)以下のカップが続々登場。程良い量をおいしく味わうのに最適だ。
Aミアー/キャンプカップ(236㎖)¥3,300
問い合わせ先:サンウエスト 03(3544)2751
Bクリーンカンティーン/インスレートタンブラー 8oz(237㎖)¥2,640
問い合わせ先:エイ アンド エフ 03(3209)7575
Cベアボーンズ/エナメルエスプレッソカップ 2個セット(約150㎖/1個)¥1,870
問い合わせ先:エイ アンド エフ 03(3209)7575
DGSI/グレイシャーステンレスDOPPIO6.5(約192㎖)¥1,980
問い合わせ先:エイ アンド エフ 03(3209)7575
Eハイドロフラスク/6oz クローザブル コーヒー マグ(177㎖)¥3,080
問い合わせ先:アルコインターナショナル 06(6563)7346
※構成/坂本りえ 撮影/永易量行
(BE-PAL 2022年11月号より)