コスパ抜群!TAKIBI牛革手袋は手に入れたい便利アイテム!
今回紹介するのは、ワークマンで販売されている「TAKIBI 牛床革手袋」。
価格は税込980円と、革手袋としては非常に安価な商品です。
大人気のワークマンが作った、TAKIBI(焚き火)と名のつくキャンプギア。キャンプ好きとしては、手に取ってみないわけにはいきません。
本記事では、革手袋をキャンプで使うメリットとTAKIBI 牛床革手袋のおすすめポイントを紹介します。
革手袋をキャンプで使用したことがない、という方もぜひ参考にしてください。
キャンプになぜ革手袋が必要なのか?
まずは、キャンプにおいて、革手袋にどのような役割があるのか解説していきます。
様々なアクシデントから手を守る
薪を持ったり、ハンマーを扱ったり。キャンプでは手が危険に晒されることが多くあります。
そのような少し危険をともなった行為のアクシデントから手を守ってくれるのが、革手袋です。
筆者も、焚き火やペグダウンの際には、必ず革手袋を着用するようにしています。
滑り止め効果がある
革手袋には滑り止めとしての役割もあります。
乾燥する時期に、斧やハンマーを素手で扱うのは危険です。
そのため、そのような際に牛革手袋を滑り止めとして使用する方も多くいます。
牛革手袋をはめていると作業がしづらいのでは、と思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。
ジャストサイズの手袋を使えば、設営・撤収などの細かい作業でも、煩わしさを感じる事なく使うことができます。
キャンプギアとして皮の変化を楽しむ
革手袋は実用面だけでなく、キャンプの楽しみの一つとしての役割も果たしてくれます。
それは経年変化が楽しめる、ということです。
革製品の色や艶の変化を経年変化(エイジング)と呼びますが、もちろんキャンプ用の革手袋も経年変化するのです。
革が手の形に馴染んだり、色に深みが出たりなどの変化があるため、革の変化を自身のキャンプの歴史として楽しむことができるのです。
TAKIBI 牛床革手袋のおすすめポイント
ここからは、TAKIBI 牛床革手袋のおすすめポイントをご紹介していきます。
熱いものも扱える耐熱性
TAKIBI 牛床革手袋は、耐熱性に優れています。
- 火にかけているスキレットをつかむ
- 焚き火の中に薪を出し入れする
筆者が使った限り、この程度の作業であれば問題なく行えました。キャンプをしていると、この耐熱性にはかなり助けられます。
網の上のスキレットを動かす、網からスキレットをテーブルに移すなどの作業をトングなしでできるので、手間が減りました。
また、火の近くで薪を動かしていても数秒であれば熱さを感じないため、焚き火の調整がサッと行えて非常に焚き火が楽になりました。
もちろん、熱したスキレットを長時間持つなどすると熱さが手に伝わってくる可能性がありますので、熱いものに触れるのは極短時間にしましょう。
使うほど感じるコスパの良さ
二つ目のおすすめポイントは、コスパの良さです。
980円という価格なので、「それなりの商品」なのでは?と思う方もいるかと思います。
他のアウトドアメーカーの出している革手袋は、3000円〜7000円くらい。そのため、何を隠そう筆者もTAKIBI 牛床革手袋を買う時にはその安さから、「数ヶ月使えればいいかな」といった程度の気持ちでした。
しかし、実際に使ってみると、何度もキャンプで大活躍。今のところ不具合はありませんし、機能性も問題ありません。
もしTAKIBI 牛床革手袋が壊れても、また同じものを買いたいと思ってしまうほどコスパが良いギアです。
使用者への細かい配慮
三つ目のおすすめポイントは、使用者への細かい配慮。
- 蒸れやすい内側は綿が使われており、通気性が良い
- 手首をおおうセミロング丈で火傷を防止
- 入り口が広く着脱が簡単
夏は手袋を使うと蒸れるので、通気性が良いのは助かります。焚き火の調節の際には、手首のあたりも熱くなるので、長い丈は非常に安心です。そして、サッと使いたい時に入り口が広く着脱がしやすいと、助かります。
このように、目立ちにくいながらも便利なポイントがTAKIBI 牛床革手袋には沢山あるのです。
細かい部分までこだわりが見えるのは、TAKIBI 牛床革手袋の魅力です。
TAKIBI 牛床革手袋で「ひと手間」ラクに楽しもう!
今回ご紹介させて頂いたTAKIBI 牛床革手袋は、キャンプの中で「ひと手間」を減らしてくれる、そんなギアです。
まだ革手袋を使ったことがない、という方にぜひ試してみて欲しいTAKIBI 牛床革手袋。
興味のある方は、手に取ってみていただければと思います。
TAKIBI 牛床革手袋
Sサイズ
全長 215mm
中指の長さ 65mm
手のひら周り 190mm
フリー
全長 270mm
中指の長さ 85mm
手のひら周り 240mm