こんにちは、子連れライター渡部郁子です。
4歳の息子を連れて、山やフェスや温泉を巡っています。親子で出かけると、どうしても荷物が多く、そして重くなりがち。アウトドアグッズはコンパクトで機能性の高いものを選ぶようになりました。でも女子としては、やっぱりデザインは重視したい。今日は、「かわいいものを揃えたい」という乙女心を大いにくすぐる調理グッズをご紹介します。
カラフルでかわいい調理器具
和平フレイズが展開している「Ricke」シリーズは、カラフルな色使いが魅力。ひと目見ただけで、すっかりとりこになってしまいました。コンパクトながら本格料理に対応する「miniおそとパン」は、そのまま食器としても使えるデザイン。火にかけられるから熱々のスープはもちろん、子どもが喜ぶうどんだってすぐ作れるし、ごはんも炊けるんです。直径15㎝ほどの大きさで、ひとり分のサイズにぴったり。
こいしゆうかさんプロデュース
「おそとパン」の何がすごいって、3つの器がセットになっているところ。鍋とフライパンと蓋も兼ねた平らなお皿。すべてフッ素加工してあるから、料理後のあと片付けも簡単です。フライパンのハンドルが外せるようになっていて、それを中に収納できるので、とってもコンパクト。ここにバーナーも収納すれば、いつでもどこでも料理を楽しめます。さすが、キャンプコーディネーターこいしさんのアイデアが光る一品。
温かいものが食べたい!そんな季節におすすめ
ずぼらな私のそとごはんといえば、ごはんにお味噌汁をかけた「ねこまんま」。和食党の息子は、「おみそしるごはん」か「お茶漬け」があれば、どんなときもごきげん。残り物の冷やご飯と味噌と水、持ち歩いている乾物やその地域の特産野菜などを混ぜ込んで、あとはぐつぐつ。おみそしるごはんだって絶品だけど、チーズフォンデュやアヒージョなんておしゃれ料理は絵になるから思わず写真を撮りたくなります。どこでも、どんな料理も、楽しくなる!
Rickeシリーズ他のラインナップ
コーヒー用湯沸しポットはブルーとホワイトの2色。カラフルドリッパーはかわいいアクセントが滑り止めの役割も果たしています。コーヒーカップとあわせてそろえたくなるラインナップ。包丁とまな板のセットも、シンプルながらかわいい丸みが魅力です。特に、包丁の革ケースがなんともおしゃれ。
そして、私の中で一番の大ヒットは「キラキラホットサンドメーカー」。名前がキラキラすぎて多少気恥ずかしさを感じますが、このホットサンドメーカーは、パンをおいしく焼き上げます。はさんで焼くだけ、片面1分半。いつでも手軽に、サクサクフワフワのホットサンドが完成します。これはおいしい!しかも浮き出るイラストがかわいい!毎日家でも、ホットサンドを作るようになりました。でもこのホットサンドメーカーの一番のお気に入りは、デニム生地の収納ケース。毎日いちいちしまうのが楽しくなるかわいさです。
アウトドアイベントやフェスでも
私がRickeを見つけたのはフェス会場でした。とてもおいしそうな料理のワークショップを開催していました。今後もイベントやフェスに参加するそうなので、見つけたらぜひチェックしてみてください。
Ricke(和平フレイズ) http://wahei-j.jp/brand#ricke
◎文=渡部郁子(わたなべいくこ)
フリーアナウンサー/ライター
JFNアウトドア番組「JOYFUL LIFE」パーソナリティほか、アウトドア、温泉、音楽をテーマに新聞・雑誌で情報を発信。ライフワークのフジロックほか、数多くのフェスで子連れスタイルを実践中。www.watanabeikuko.jimdo.com/