健康意識の高いインフルエンサーの間で話題になっている「ZENB(ゼンブ)」。原料は黄えんどう豆100%のプラントベースで、パスタやごはんと比較すると糖質は30%オフ。ゆで汁をそのままスープなどに活用することができるので、アウトドア調理にも向いているのだ。
12月18日まで!東京・新宿にZENBを使った「罪なきラーメン店」出店中!
そんなZENBが現在力を入れているのが、ラーメン。パッケージを含めた見た目はかなりパスタっぽいが、実はラーメンの麺としてもイケるというのだ。現在その美味しさを広めるべく、東京・新宿駅の高架下にあるカフェ&フードホール「サナギ 新宿」にて、ZENBを使った「罪なきラーメン店」を期間限定でオープンしている。
“罪なき”というフレーズに込められているのは、通常のラーメンと比較して糖質が大幅カットされているのはもちろんのこと、ラーメンという食べ物そのものに対する罪悪感が軽減されること。ZENBが実施した調査によると、「最も太るイメージがある食べ物」のアンケートで第一位となったのがラーメン(68.8%)だったという。だがZENBなら糖質オフなのはもちろん、植物性たんぱく質が豊富な黄えんどう豆をまるごと使っているので、不足しがちな食物繊維が1食で1/2日分とることも可能に。そういうことを知っていれば、確かにラーメンを食べる罪悪感も軽減できるだろう。
さらにZENBでは、豆の旨みたっぷりな麺のゆで汁をだしとして活かした専用調味料「ZENBラーメンスープ」をZENB サイトで発売している。こちらを購入すれば、キャンプでも罪悪感がないラーメンが楽しめるのだ。
キャンプにおすすめのZENBラーメン、気になるお味は?
ではZENBラーメンの気になる味はどうなのか?今回「罪なきラーメン店」にてZENBによるラーメンを食べてみることができたので、オススメを紹介したい。
こちらは「野菜だし醤油ラーメンスープ」による「罪なき醤油ラーメン」。スープはゆで汁とのバランスにこだわり、野菜だしに昆布やきのこの旨みをぎゅっと閉じ込めた。香味野菜を加えた醤油は、ほんのりと豆の風味がするZENBの麺との相性もいい。
こちらは「ベジとんこつ風ラーメンスープ」を使った「罪なきベジとんこつ風ラーメン」。ねりごまやみそ、昆布だしを合わせた旨みの強いとんこつ風スープで、香味野菜とナッツでコクを出しているのがポイントだそう。こちらはZENBの麺だということを忘れるほど相性がバツグン!何なら、普通の麺より美味しい気もする。
全体の感想としては、ZENBにはグルテンのようなもちもち感もしっかりあり、しっかりとラーメンの麺として美味しかった。冬の寒い日に野外で食べるアツアツのZENBラーメンは、さぞ美味しいことだろう。
ZENBは自社サイトほか楽天、Amazonでも販売中。店頭販売は一切しておらず、メーカーがユーザーと密につながることができるD2Cモデルを採用している。また新宿で期間限定オープンしている「罪なきラーメン店」は12月18日の17時まで営業しているので、すぐに食べたい人はこちらもぜひ足を運んでみよう。