「片輪結び」はどう結ぶ？【すぐわかる！基本のロープワークその6】

いざというとき、ササッとロープワークができるとアウトドアズマンとしてカッコイイ！　でもなかなか覚えられず、苦手意識を持っている人も多いのでは。そこで、さまざまなシーンで使える基本的な結びの手順をイラストと動画で紹介します。

ロープワークその６【片輪結び】

難易度 ★　　実用度 ★★★

余ったロープの端を簡易的に留めておきたいときに使用。もとを引けば強く締まり、末端を引けば簡単にはずれるのが特徴。

【用途】
●本や新聞を束ねる
●余ったロープを留める

片輪結びのプロセス

１.ロープを結び、片方を矢印の方向へ。

２.末端を折り返し、矢印のようにロープの下をくぐらせてから輪に通す。

３.できた輪を引いて、結び目を締める。

４.形を整えて完成。末端を引けばほどける。

わかりやすい説明動画はこちら！

※構成／大石裕美　撮影／山本 智　イラスト／うぬまいちろう

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