「ETOWA KISARAZU(エトワ木更津)」は12月16日、千葉県木更津にオープンした廃校利用のアウトドアリゾート。旧木更津市立富岡小学校の校舎にマーケットやカフェラウンジが整備され、校庭にはBESSの大人気ログ小屋「IMAGO(イマーゴ)」計21棟が建設されている。“究極の10平米”呼ばれるIMAGOは、エトワ木更津でどんな役割を果たしているのだろうか?
2016年発売以来のIMAGO累計販売数は700棟超えに!
BESSが“究極の10平米”を目指して2016年10月に発売したことからはじまった「IMAGO」。9.87平米の「IMAGO-R」と、9.80平米の「IMAGO-A」の2タイプが展開されており、どちらもセルフビルトが可能となっている。
無垢のログ材を使った存在感ある外観と、雰囲気ある室内。そして内と外がつながる土間使いの床が特長。自宅でも会社でもない、IMAGOをもう一つの居場所とする新しい暮らし方を提案しており、発売以来の累計販売数はで700棟超えに。個人宅の離れ用途のみならず、キャンプ場のコテージやショップなど、様々な用途で使われている。
エトワ木更津はゲストの会話を充実させることにこだわっており、人と人とがより親密に近づく場を提供するアウトドアリゾート施設となっている。その中で宿泊棟として役割を果たすIMAGOは、周りの自然とつながりながら無垢材に囲まれた居心地のいい場を提供することで、過ごす人の心と身体の健康にも貢献していくことを目指している。
年を経るほど味わいが増す自然材を使用しているIMAGOは、長持ちさせるほど価値が増す、SDGs時代にふさわしい建物といえる。アウトドアリゾート施設にこのような可能性を持った建物を加えることは、サステナブルな社会に貢献していくことにもつながるだろう。
IMAGOホームページ https://imago.bess.jp/