ダイソー発!アウトドアでも活躍するシリコーン保存袋を紹介!
何でも揃うと言っても過言ではないほどの商品数を有するダイソーには、アウトドアでも活用できる商品が数多くあります。
そのため、キャンプや釣りなどでダイソーの商品を活用している人も多いのではないでしょうか?
今回は、そのなかでも一二を争うほどの人気商品である「シリコーン保存袋」を紹介。
商品の仕様と基本的な使い方、そしてアウトドアシーンでの活用方法を解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
シリコーン保存袋とは?
シリコーン保存袋はもともとアウトドア用品ではなく、コーヒー豆や果物、ソースなどを入れて保存するための容器です。
しかしながらアウトドアシーンでも使い勝手が良いため、多くのキャンパーに愛用されている商品です。
ダイソーのシリコーン保存袋は340ml・680ml・1Lの3サイズがラインナップされており、用途にあわせて選び分けられるのが嬉しいポイント。
1Lは売り切れで入手できていませんが、筆者は340mlと680mlの2種類を使用しています。
基本的な使い方は?
シリコーン保存袋はシリコーンゴムとロックバーの2つで構成されています。
ロックバーは、シリコーンゴムの上部を閉めるために使用します。
シリコーンゴムの上部にはロックバー用の溝があるので、そこに沿うようにロックバーをスライドさせます。
密閉させる必要があるため、スライドする際はやや力が必要です。
密閉力は非常に高く、液体を入れて傾けても基本的には漏れません。
キャンプの前に作り置きしておいた料理なども、ある程度安全に持ち運べるでしょう。
さらにダイソーのシリコーン保存袋は自立しやすい形状となっているので、冷蔵庫へも楽に入れられます。
シリコーン保存袋を複数個使用することで、冷蔵庫内をすっきりとまとめることもできるでしょう。
なお、シリコーン保存袋は電子レンジ・オーブン・食器洗い機に対応していますが、ロックバーはそれらに対応していない点には気をつけましょう。
シリコーン保存袋の素材であるシリコーンゴムの耐熱温度は-30~230度C、ロックバーの素材であるポリスチレンの耐熱温度は-20~70度Cなので、加熱する際はロックバーを必ず取り外しましょう。
アウトドアシーンでの活用方法!
ここからは、シリコーン保存袋のアウトドアシーンでの活用方法を紹介します。
防水仕様の小物入れとして使える!
シリコーン保存袋は、キャンプギアを収納する小物入れとしても活用できます。
防水性があるので、スマートフォンやカメラなどの水に弱い電子機器の保管に適しているといえるでしょう。
また、複数個使用することで種類や用途別に分別できるのもメリットといえます。
半透明なので写真のように中身を容易に確認可能。
用途別に分けていた場合でも、すぐに中身を確認できるのはメリットといえます。
ロープにぶら下げて使える!
シリコーン保存袋には片側にループがついているため、ロープに引っ掛けて保管可能です。
テント・タープ・クーラーボックスなどの大きなものから、こまごまとした小物類で荷物が多くなりがちなキャンプでもスペースを有効活用できます。
くるくると巻いてコンパクトに収納できる!
シリコーン保存袋は柔らかいのでくるくると巻いてコンパクトにまとめられます。
バックパックのちょっとした隙間に差し入れて気軽に持ち運べますよ。
持っていて損はない優れもの
日常生活からアウトドア、といった幅広いシーンで大活躍するダイソーのシリコーン保存袋は持っていて損はない優れもの。
非常に安価で入手しやすいので、ぜひこの機会に手に入れてみるのはいかがでしょうか?