店内の一階には、アウトドア関連のウェアやグッズがずらり。日本でもおなじみスウェーデンのフェールラーベンのほか、ノルウェーのメーカー、ノローナの製品など、普段使いにもできそうなものが数多く取り揃えられていました。北極圏という土地柄か、防寒用の帽子やグローブ、厚手のソックスなどの品揃えは特に充実していました。ただ、世界一物価が高いというノルウェーのお国柄もあってか、値段はどれもかなり高めです。
一階ではルアーやフライなどの釣り関連グッズもたくさん揃っていて、眺めているだけでも楽しい気分になります。一方、奥にある階段を下りた地下一階には、このショップのルーツでもあるハンティング関連の商品が。このフロアの撮影は遠慮してほしいとのことだったので写真はありませんが、壁には大きくてがっしりした銃がいくつも陳列されていて、かなりものものしい雰囲気。この土地で生きてきた人々の歴史と暮らしぶりの一端を、垣間見せてもらった気がしました。