ベルテントのおすすめ11選!選び方やデコレーションアイデアも
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    テント

    2023.03.13

    ベルテントのおすすめ11選!選び方やデコレーションアイデアも

    「広々としたテントで優雅な時間を過ごしたい」という人には、ベルテントがおすすめです。各アイテムを比較検討しやすいよう、優れた機能を持つベルテントを集めました。選び方のコツや、おしゃれなデコレーションアイデアも参考にしてみましょう。

    ベルテントを選ぶポイント

    おすすめのテントなら、誰にとっても使い勝手がよいとは限りません。ベルテントを選ぶときにどこを確認すればよいのか、押さえておくべきポイントについて解説します。

    使用人数プラスαのサイズ感

    ベルテントの魅力といえば、広々とした開放感ではないでしょうか。グランピング施設のテントのような贅沢さを堪能するには、使用人数に余裕を持たせることが大切です。ワンサイズ以上大きめのものを選べば、テント内にテーブルや椅子を置いてリビングも作れます。

    大人数用のベルテントはかなり大型なものもあるため、フリーサイト向きといえるでしょう。エリアが仕切られた区画サイトを利用するのであれば、テントが収まるかどうかの確認が欠かせません。

    オールシーズン使える素材

    テントに主に使用されているのは、ポリエステル・ナイロン・コットン・ポリコットンなどの素材です。ポリエステルやナイロンは軽量で速乾性がありますが、保温性・断熱性ではコットンに軍配が上がります。しかし、コットンはポリエステルに比べて乾きにくく、手入れが大変だと感じる人も少なくありません。

    ポリコットンはポリエステルとコットンを混ぜて作られたもので、双方の弱点を補い合う素材です。どの素材がベストかは好みや使用シーンによって変わりますが、オールシーズンで使うのであれば、夏場は涼しく冬場は暖かいコットンかポリコットンを選ぶとよいでしょう。

    人気ブランドのベルテント3選

    多くの人が注目するブランドには、質の高いアイテムがそろっています。キャンパーの熱い支持を集めるブランドから、おすすめのベルテント3張りをピックアップしました。

    ノルディスク「Asgard 12.6 Tent」

    アスガルドといえば、デンマーク発のブランド・ノルディスクの看板モデルです。見た目・実力ともにトップクラスのベルテントに、憧れを抱くキャンパーも多いのではないでしょうか。

    素材にはポリコットンを使用しており、出入り口や窓はメッシュ付きで、夏も冬も快適に過ごせます。サイドパネルを収納すれば、タープとしても使用できます。

    サイズは約400×375×250cm、使用人数の目安は6人です。さらに居住空間を増やしたい場合は、別売のウォールエクステンションを検討するとよいでしょう。

    • 商品名:ノルディスク「Asgard 12.6 Tent」
    • ノルディスク公式オンラインストア:商品はこちら

    ノルディスク
    Asgard 12.6 Tent

    定員:3人(2個室) サイズ:300x265x200cm 重量:15.5kg 収納サイズ:97x30cm


    オガワ「グロッケ12T/C」

    オガワは100年以上の歴史を持つ日本の老舗ブランドです。オガワテントの特徴は、高温多湿な日本の気候にマッチする、国産ならではの仕様にあります。

    ベンチレーターは、大きく取ったサイドパネルとテントの頭頂部にあります。蒸し暑い季節にこもりがちな湿気を効率的に逃がし、たっぷりと新鮮な空気を取り入れられるでしょう。

    サイドは全体をメッシュパネルにできるので、夜間も虫に悩まされません。サイズは約405×405×270cm、フライの大部分はポリコットン製です。

    • 商品名:オガワ「グロッケ12T/C」
    • オガワ公式オンラインストア:商品はこちら

    オガワ
    グロッケ12T/C

    重量/総重量(付属品除く):14.7kg 素材/フライ:T/C(耐水圧350mm)、ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)メインポール:スチールφ32mm、フロントポール(Aフレーム):アルミφ22mm 収納/80×35×33cm


    キャプテンスタッグ「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン460UV」

    大きな角を持つ牡鹿がシンボルのキャプテンスタッグは、ほどよい価格帯でたいていのアイテムがそろう、キャンパー御用達のブランドです。

    DXオクタゴンは8角形の形をした約460×460×300cmの大型テントで、大人8人まで使用できます。内部はかなり広々としているため、ファミリーキャンプでもゆったりと過ごせるでしょう。

    付属のインナーテントを使用すれば、テント内で空間を仕切れます。子どもたちを先に寝かせてから、リビングスペースで夜更かしを楽しめそうです。

    • 商品名:キャプテンスタッグ「CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン460UV」
    • キャプテンスタッグ公式オンラインストア:商品はこちら

    キャプテンスタッグ
    CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン460UV

    サイズ(約):460×460×H300cm パッキングサイズ(約):77×35×35cm 重量(約):17kg


    煙突穴のあるベルテント3選

    冬キャンプで人気の高いアイテムといえば、薪ストーブです。揺れる火を眺めながら暖を取れる、煙突穴付きベルテントを紹介します。

    スモア「ベロ400 ベル型テント ポリコットン」

    使いやすさを重視し、周辺アクセサリーを充実させた約400×400×250cmのベルテントです。屋根部分もフロアシートも抗菌仕様で、難燃性のポリコットンが使用されています。

    直径約12cmの煙突用の穴は500度の熱にも耐えられるため、火事の心配はありません。薪ストーブの時期以外は、カバーを降ろしておけば通常のテントと変わりなく使えます。

    なお、テント内でストーブを使用する際は、サイドパネル・テント上部の複数箇所に設置されたベンチレーターを活用して、こまめに換気を行いましょう。

    • 商品名:スモア「ベロ400 ベル型テント ポリコットン」
    • スモア公式オンラインストア:商品はこちら

    スモア
    ベロ400 ベル型テント ポリコットン

    定員5~6人程度で使用可能、本体サイズ400x400x高さ250cm、収納サイズ90×30*30cm、重量25kg


    キングキャンプ「ベルテント ワンホールテント KT2010」

    「通気性を確保したい」という人におすすめなのが、キングキャンプのベルテントです。出入り口を含めた立ち上がり部分全体がメッシュパネルになり、気になったときに効率よく空気を入れ換えられます。

    上部のベンチレーターは開放する大きさを調整できるため、換気中に寒くなりすぎることもありません。煙突穴は防火素材が使用されていて、薪ストーブの使用時も安心です。

    サイズは約400×400×270cmで、コットン素材が使用されています。冬場はもちろん、夏も快適に過ごせるでしょう。

    • 商品名:キングキャンプ「ベルテント ワンホールテント KT2010」
    • キングキャンプ公式オンラインストア:商品はこちら

    ローベンス「クロンダイク」

    約390×370×270cmの6人用テントです。煙突穴は屋根のベンチレーター部分にあります。

    テントはポリコットン素材でできているため断熱性があり、暖まった空気を逃がしません。ストーブを使わないときは、コードを絞って煙突穴を閉じておくとよいでしょう。

    フロア部分は、ファスナーにより取り外しが可能です。出入りしやすい大型のドアで、より一層広々とした空間に感じられるでしょう。

    • 商品名:ローベンス「クロンダイク」
    • ローベンス公式サイト:商品はこちら

    ローベンス
    クロンダイク

    サイズ:80 x 27 cm(収納サイズ) ※公式サイト記載。/ 重量:16.7kg 


    ほかにもある!機能派ベルテント2選

    人それぞれに好みのデザインがあれば、必要とする機能も異なります。タイプの違う2張りのベルテントのスペックを比較し、具体的な使用イメージを描いてみましょう。

    DOD「TAKENOKO TENT 2」

    コットンやポリコットンはやや重いため、駐車場からサイトが離れたところにあると移動が大変です。タケノコテントは屋根部分のみポリコットン素材、サイドはポリエステル素材を使用して軽量化しています。

    サイドの窓は簡単に通り抜けられるくらいに大きく、一見しただけでは出入り口と窓が区別できないほどです。全て開放すると、タープのような開放感を味わえるでしょう。

    床部分は約8.6畳ですが、サイドの立ち上がりが140cmほどあるため、通常のテントよりも広く感じます。『タケノコシアター』や『タケノコドレープ』などのオプションパーツを使うと、テント泊の楽しみが増えそうです。

    NEUTRAL OUTDOOR「GEテント 3.0 NT-TE02」

    約300×200cmのやや小さめなテントです。最大で5人まで対応できるサイズなので、ゆったり使いたいなら、2~3人での少人数キャンプに最適でしょう。

    素材はPUコーティングが施されたポリエステルです。耐水圧は3,000mmとなっているため、突然の悪天候にも慌てずに済みます。

    出入り口には内側から解放可能なメッシュパネル、ファスナー式で土間を作れるグランドシート、要所に設けられたベンチレーターなど、必要な機能をバランスよく備えた便利なテントです。

    • 商品名:NEUTRAL OUTDOOR「GEテント 3.0 NT-TE02」
    • NEUTRAL OUTDOOR公式オンラインショップ:商品はこちら

    NEUTRAL OUTDOOR
    GEテント 3.0 NT-TE02

    展開サイズ:W250xH180cm 収納サイズ:W24xH24xD83cm


    ベルテントを華やかに飾るアイテム3選

    デコレーション用のアイテムを利用すると、より写真映えするサイト作りができます。お気に入りのベルテントをめいっぱい華やかに飾って、キャンプの非日常感を盛り上げましょう。

    コールマン「LEDストリングライトII」

    ランタンをかたどった10個のライトが連なる、デコレーション用LEDライトです。各ブランドから数多くのライトが販売されていますが、ランタン型のストリングライトはなかなか見かけません。

    赤・青・緑などのカラフルなライトでサイトを彩り、日が暮れたときには自分たちのテントを見つけるための目印にもなるでしょう。

    アルカリ単三電池を3本使用する電池式です。生活防水機能が備わっているため、雨が降っていても使用できます。

    • 商品名:コールマン「LEDストリングライトII」
    • コールマン公式オンラインストア:商品はこちら

    コールマン
    LEDストリングライトII

    サイズ:約直径4×7(h)cm×10個、コード/約2.8m 重量:約290g 連続点灯時間:約24時間 使用電源:アルカリ単三形乾電池×3本(別売)


    キャプテンスタッグ「デコフラッグ(3m)」

    昼間のサイトデコレーションといえば、色とりどりのガーランドです。デコフラッグは約14.5×14.5cmのフラッグ型で、全長は約3mあります。

    ガーランドの飾り付けは、テントに張ったロープを利用すると簡単です。1個だけでもかわいいですが、複数使いで立体的に配置するとよりこなれたおしゃれ感を演出できます。

    屋外で何度も使用すると汚れが気になりますが、ポリエステル素材でできているためお手入れも難しくありません。

    • 商品名:キャプテンスタッグ「デコフラッグ(3m)」
    • キャプテンスタッグ公式オンラインストア:商品はこちら

    キャプテンスタッグ
    デコフラッグ(3m)

    サイズ:(約)/全長:3.4m(使用サイズ3m)、旗1枚:145x145mm 重量:(約)/36g


    ロゴス「断熱防水ピクニックサーモマット」

    全て無地の同じような色味でそろえてしまうと、何となくさびしいインテリアになってしまいます。そんなときはパッと目を引く存在感のあるアイテムをメインに据え、全体の印象を引き締めましょう。

    サーモマットのような濃いカラーを使用したネイティブ柄は、ベルテントによく似合います。

    表面はふんわりとした手触りの起毛で、裏面には断熱・防水加工が施してあります。見た目はもちろん、機能面も申し分ありません。

    • 商品名:ロゴス「断熱防水ピクニックサーモマット」
    • ロゴス公式オンラインストア:商品はこちら

    ロゴス
    断熱防水ピクニックサーモマット

    総重量:(約)500g サイズ:(約)幅155×奥行110cm 収納サイズ:(約)幅38×直径11cm


    まとめ

    ベルテントは内部が広く開放感があるため、ファミリーやグループで行く大人数のキャンプにおすすめです。大型の家具を配置して、リラックス空間を作りたい人にも向いています。

    使用可能人数ぴったりではなく、ワンサイズ上を選ぶと、ベルテントのゆったり感を損なわずに済むでしょう。

    インテリアやデコレーションをどうするか、あれこれアイデアを出し合ってみるのも楽しいかもしれません。理想のキャンプサイトが作れたら、今までよりも楽しいキャンプになるはずです。

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