子連れ冬キャンプで楽しめるキャンプ飯
電源付きサイトでは、こたつや、電気カーペットが使用できるため、寒い季節のキャンプも快適に過ごせます。
電源使用の暖房器具は、薪ストーブや焚き火よりも火傷の心配が少ないので、子連れキャンプでも比較的安心して楽しめますよ。
そして電源付きサイトは、電気を使う調理器具を使用できるのもメリット。
今回ご紹介するたこ焼きプレートを使ったシュウマイのレシピは、大人も子供も楽しく作れるキャンプ飯です。
たこ焼きプレートを使うことで、常に熱々の料理が食べられるので、ぜひ冬の子連れキャンプにご活用ください。
たこ焼きプレートでお手軽シュウマイ
材料(4人前)
- 鶏ひき肉 200g
- 豚ひき肉 200g
- シュウマイの皮 30枚
- 玉ねぎ 1個
- もやし 250g
- レンコン 100g
- 生姜 1片
- 片栗粉 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 料理酒 大さじ2
- 水 大さじ2
- 塩胡椒 少々
- ピザ用チーズ お好みの量
作り方:事前準備
玉ねぎはみじん切り、生姜はすりおろします。もやしはざく切りにします。
ボウルに鶏ひき肉、豚ひき肉、レンコンのすりおろしを入れてよく混ぜます。肉の状態が均一になったら、片栗粉、醤油、料理酒、水、塩胡椒を入れてさらに混ぜます。
調味料が肉ダネに馴染んだら、もやし、玉ねぎ、生姜を入れます。
全体的に具材が均一になるように、よく混ぜましょう。
この段階まで事前準備として自宅で行なっておくと、洗い物もほとんど出ずに現地での調理準備ができます。
作り方:現地調理作業
たこ焼きプレートのくぼみにシュウマイの皮をひとつずつ入れていきます。まだプレートを熱くしていない状態なので、子供と一緒でも安心して作業できます。
袋の角をハサミで1cmほど斜めに切り落とします。絞り器の要領で、肉ダネを絞ってくぼみに入れていきます。
少し力がいりますが、子供と一緒でも楽しく作業ができますよ。
焼きあがりは若干縮むので、盛り上がるくらいたっぷり肉ダネを入れましょう。
弱火で蓋をしながら蒸し焼きにします。
中心まで焼けてきたら、竹串などを使ってひっくり返します。
このままでも美味しく食べられます。カリッと香ばしい皮と、ジューシーな肉汁たっぷりのシュウマイが楽しめますよ。
もっと香ばしく焼きたい方は、たこ焼きの要領でシュウマイを裏返します。
ピザ用チーズを全体に振りかけます。
チーズが溶けてきたら、完成です。
溶けたチーズを絡めて召し上がってください。完成後は保温にしながら食べると、いつまでも熱々のシュウマイが楽しめますよ。
いつでも熱々を楽しめるたこ焼きプレートキャンプ料理
子供がいながらのキャンプだと、タイミングよく熱々でごはんを食べることは、なかなか難しいものです。寒い季節の冷めた料理は、体を冷やしてしまう原因にもなるので注意が必要です。
ホットプレートや、たこ焼きプレートを利用すれば、子連れキャンプでも熱々の料理が楽しめます。今回ご紹介したレシピ以外にも、様々なアレンジが可能です。
目の前で料理ができる様子、自分で調理に参加できる楽しさもあるので、子連れキャンプの楽しみとしてぜひご利用ください。